世界ふれあい街歩き

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これまでの街歩き

ホノルル/ アメリカ

2007年12月18日(火) 初回放送

語り:中嶋朋子

撮影時期:2007年10月

世界地図

地図

場所

アメリカ・ハワイ州の州都である、大都市ホノルル。人口38万のこの街は、太平洋全域からやってきた人々が暮らす街です。砂糖のプランテーションが始まり、砂糖がハワイの主要産業だった時代、働き手としてアジア・北アメリカ・ヨーロッパから集まった移民たちが今日のホノルルの礎となりました。
1810年、カメハメハ大王によってハワイ諸島が統一されハワイ王国が築かれましたが、その後アメリカ領となり、1959年にアメリカの50番目の州となりました。
ホノルルが位置するのは、火山活動によってできたハワイ諸島の島の一つ、オアフ島。高層ビルのオフィス街や、にぎやかなショッピングセンター、博物館や史跡、美しいビーチや緑の公園など、様々な顔を持つホノルルには世界中から人が集まります。

Information

サーフィン

サーフィンはハワイを代表するスポーツです。ハワイは太平洋を移動する大波の通り道にあるため、サーファーを魅了するスポットがたくさんあります。
古代ハワイでは、王族たちもサーフィンを楽しみ、彼らにとっては、サーフィンの上手さも権力の象徴とされていたそうです。統一ハワイ王朝最初の王であるカメハメハ大王も、トップクラスのサーファーだったとか。宣教師たちによってハワイの文化が否定された時代、サーフィンは一度衰退しますが、その後復活し、今では世界中からサーファーが集まるように。
仕事の前にサーフィンに行く人もいるほど、ハワイアンはサーフィンが大好きなのです。

オカズ屋

ハワイで見かける「OKAZUYA」の看板。“オカズ”は日本語のおかずのことで、「OKAZUYA」とはお惣菜を売る店のこと。日本からの移民がはじめたとされ、今ではハワイの食文化として根付いています。
主なメニューは、おにぎりやいなり寿司、煮しめなど日本の家庭料理ですが、ソーセージおむすびやチキンカツ巻きなど、ハワイならではのメニューも。おにぎり1個でも買えるのが特徴です。ハワイで食べるお袋の味、いかがですか?

祈とう師

ハワイでは、自然界のすべての存在にマナという霊魂が宿ると考えられています。植物や動物や自然現象などすべてのものは神と結びついているとして、古代の人々は自然を崇拝していました。
現在でも、ハワイの聖職者、治療師であるカフナと呼ばれる人々が、儀式を行います。神の恵みや癒しを求めて祈り、そのお返しとしてサツマイモやタロイモなどの食物を捧げるのです。
ちなみに、火山にはペレという女神が住んでいて、時々噴火をするのは女神が怒っているからだとか。この女神をなだめるために、儀式や踊りが捧げられるのです。

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