日本の音楽界でも独自の地位を築いて活躍を続けてきたシンガー・ソングライター小椋佳を二夜にわたって送る１回目。
今回は、彼の音楽のファンでもあり、折に触れて仕事でのゆかりがあったという吉永小百合がゲスト出演する。
音楽家と俳優、ジャンルは異なれどお互いが歩んできた道のりに共感しあい、また新たな発見にみちたスペシャルトークが見どころ。
また、吉永の出演映画のために楽曲を書き下ろした小椋が、彼女を前にその歌声を披露する。
| 流れるなら 吉永小百合さんと高倉健さん主演の映画「動乱」（1980年）の主題歌。 小椋さんと吉永さんが映画と音楽を通して出会うきっかけとなった曲。 |
（Key）加藤武雄 （Gt）谷川 学 （Bouzouki）森下 武 （Vl）小塚 泰 （Pf）足立 紫帆 |
| あなたに逢えて 吉永さん最新主演作「北のカナリアたち」（2012年）公式応援歌。 映画を見た新たに書き下ろしたこの曲は、劇中で歌われている童謡「かなりや」を引用。 今回はスタジオで吉永さんご本人の前で披露した。 |
（Key）加藤武雄 （Gt）谷川 学 （ブズーキ）森下 武 |
| 愛燦燦 小椋さんが作詞作曲し、1986年に美空ひばりさんに提供した「愛燦燦」。 「音楽と映画」それぞれの歩む道の途中で出会った小椋さんと吉永さん。そんな「人生」の不思議をテーマに歌った小椋さんの代表曲のひとつ。 |
（Key）加藤武雄 （Gt）谷川 学 森下 武 （Vl）小塚 泰 （Pf）足立 紫帆 |