HY

第466回 HY

本放送 総合 2018年8月25日(土)午後11:00 ~ 午後11:30

名曲「366日」で知られるHYが、SONGS初登場!
自らの原点である、地元・沖縄の魅力をたっぷり紹介!愛する故郷への思いとは?
美しいビーチでのスペシャルパフォーマンスも!

今回、沖縄出身の5人組バンド、HYが登場。彼らは2000年に結成。グループ名の「HY」は、彼らの地元・沖縄県うるま市の東屋慶名(Higashi Yakena) の地名が由来。これまでにNHK紅白歌合戦にも2回出場、幅広い世代に届く楽曲と親近感溢れるライブ活動でファンを魅了し続ける。そんなHYは、現在も沖縄に在住し、全国・世界へと音楽を発信している。
結成から18年間、沖縄にこだわりつづける、その理由とはいったい何なのか?今回のSONGSでは、彼らの故郷・沖縄に対するこだわりや深い愛を探っていく。

彼らが訪れたのは、地元の屋慶(やけ)()港。学生時代にしばしば釣りをしながらギターを弾いて音楽を作っていたという。港から見えるのは青い海、そして高校3年生で発表したインディーズアルバムのジャケットを撮影した橋。彼らにとって特別な場所だ。そんな場所で、彼らを全国に知らしめるきっかけとなったそのアルバムを作った時分の青春時代の純粋な気持ちを打ち明ける。さらに、ファンが「聖地」と仰ぐメンバーゆかりの場所も案内。直接会わなくても心の交流ができるという「アナログな方法」を紹介する。さらには、またHYのメンバーがソウルフードとあがめる「チキン&いなり」を紹介。地元でも常に売り切れ必至という知る人ぞ知る、独特の味わいと愛してやまない理由を存分に語る。

地元うるま市の「海中道路」に干潮の時にできる広大なビーチ、そして美しい海と空を背景に名曲「ホワイトビーチ」「時をこえ」を披露!
「ホワイトビーチ」はファーストアルバムに収録された曲でもあり、高校生だったメンバーが初めて共作した特別な曲。そして、「時をこえ」は2010年の紅白歌合戦でも歌った曲で、メンバーの祖父・祖母から教えてもらったという沖縄戦での体験や命の大切さを伝える歌だ。
もちろん、「泣ける歌」としてカラオケなどで歌われ続ける感動の名曲「366日」も披露する。沖縄の自然の美しさとHYの名曲が堪能できる30分。

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セットリスト

「366日」

「ホワイトビーチ」

「時をこえ」