第506回 MIYAVIbeyond the border ~全ての境界線を越えて~
本放送 総合 2019年8月10日(土)午後11:00 ~ 午後11:30
再放送 総合 2019年8月31日(土)午前1:10 ~ 午前1:40 ※金曜深夜
「サムライ・ギタリスト」として世界を舞台に活躍を続けるMIYAVI。だが彼はミュージシャンとしてだけでなく、演技やファッションの世界でも積極的に活動。さらにUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の親善大使を務める等、多彩な活動を続けている。なぜMIYAVIはミュージシャンの枠に収まらない活動を続けているのか。今回のSONGSでは、MIYAVI自身へのロングインタビュー、俳優やモデルそしてUNHCR親善大使などMIYAVIの様々な活動を紹介するVTR、そして各界で活躍する著名人からMIYAVIへのメッセージを元に、彼の活動の根底にある思い、そしてアーティスト・人間としての「MIYAVIの魅力」に迫る。
MIYAVIへメッセージを寄せてくれたのは、日本ロック界のレジェンドであり、今年の夏フェスでMIYAVIと初共演を果たした矢沢永吉。現在ロンドンに拠点を置いて活動し、MIYAVIが敬愛するギタリストの大先輩、布袋寅泰。これまで何度もMIYAVIを撮影している、写真家で映画監督の蜷川実花。そして蜷川実花監督の映画「Diner ダイナー」の主題歌である「千客万来」で、MIYAVIとコラボレーションした、今大注目のラップシンガーDAOKOだ。
披露する曲は3曲。DAOKO×MIYAVIとして届ける「千客万来」。そしてMIYAVIが2015年に初めて難民キャンプを訪れた際、難民の子供たちの前で演奏した曲、「The Others」。今回は「皆 それぞれ違うけれど それぞれの色があって それぞれが自分自身」というこの曲のテーマにふさわしく、様々な国籍の観客がスタジオに集合。また今回のためだけのスペシャル・キッズ・クワイア(合唱団)がMIYAVIと共演。多種多様な人たちが、音楽で一つになる空間が生まれた。さらに最新形のMIYAVIのロックであり、現在進行形の「日本」の魅力を表現した「No Sleep Till Tokyo」では、これぞMIYAVIという熱いパフォーマンスを見せている。