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放送内容

自然・環境

二夜連続シリーズ 気候大異変
第2回 環境の崩壊が止まらない

初回放送

総合 2006年2月19日(日)
午後9時00分~9時52分 総合

関連ジャンル

  • 自然・環境
  • 災害

  • 海岸侵食で傾いた家(アメリカのアラスカ州西部、北極海沿岸にあるシシュマレフ島)

  • デング熱を媒介する蚊(ネッタイシマカなど)の防除作業(台湾の高雄市)

  • 果樹の伐採(スペイン南部のムルシア州)

去年、スペインと南米アマゾンを数十年ぶりの記録的な干ばつが襲った。「地球シミュレータ」の計算によれば、これは未来の地球の姿の予兆である。百年後、地中海沿岸では耕地の乾燥化が進み、アマゾンにはアラビア半島の面積を超える広大な砂漠が出現するという。第2回は、今後百年間に予測される、温暖化による生態系と人類への影響を探る。

温暖化は、世界の食料事情を激変させる。日本では、北海道で稲の収量が増加するが、他の地域では減少するため全体では10%の減収となる。リンゴの生産適地は本州から北海道へと移動し、西日本の太平洋側で生産されるミカンは、本州内陸部と日本海側で作られるようになる。また、死をもたらす熱帯病のデング熱が徐々に拡大してきているが、百年後には九州南部や米国南部が感染危険地域に入る。海面上昇が進めば、今世紀末には2億6千万もの人々が環境難民になる可能性がある。こうした悲劇を避けるには、どうすればよいのか。シミュレーションによれば、温室効果ガスの排出量を2050年に世界全体で50%削減しなければならない。果たしてそれは可能なのだろうか。

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