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放送内容

経済

中国 自動車立国をめざせ
~日本車に追いつけるか~

初回放送

総合 2006年3月4日(土)
午後9時00分~9時52分 総合

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  • 経済
  • 国際

  • "4年前、寄せ集め部品で製作した第1号中国版ハイブリッドカー<br /> (上海交通大学国家重点実験室にて)"

  • "今まさにベールを脱ぐ中国版ハイブリッドカー<br /> (中国ブランド車メーカー・上海華普汽車にて)"

爆発的なマイカーブームで年内には日本を抜き、市場規模で世界第二位になると見られる中国。この13億人の巨大市場で、実に100社を超える自動車メーカーが「日本車に追いつき、追い越せ」を合い言葉に、激烈な競争を繰り広げている。中でも国産・地場の「中国ブランドメーカー」が急成長、100万円を切る低価格車を武器に国内シェアを一気に伸ばし、中近東・アフリカなど発展途上の国々にいち早く輸出を開始した。今年はついにデトロイトモーターショーに出品し、アメリカ市場に殴り込む。

中国メーカーの攻勢の秘密は既存の技術を徹底して利用する開発戦略にある。特許が切れ、共有財産となった数多くの技術を巧みに組み合わせ、品質を維持しながら格安製品を目指すという発想だ。ある社長は、これまでの車の作り方を「品質への過剰な配慮」だとも言う。

さらに今、中国メーカーが製造を急いでいるのが、日本が得意としてきた環境配慮のエコカーである。トヨタのプリウスに代表されるハイブリッド車など日本の十八番を、やはり低価格で作り上げ、原油高と環境対策に苦慮する世界各国の市場でシェアを狙う。

これに対して、中国での現地生産を拡大する日系メーカーは、あくまで品質至上のものづくりを貫くべく、系列の部品メーカーを進出させ、さらなる技術移転を本格化させて追撃をかわそうとしている。

今回、世界市場の台風の目と言われながらも、ベールに包まれてきた中国自動車メーカーにカメラを入れ、部品調達の実態やハイブリッドカーの開発現場を撮影することに成功。熾烈さを増す中国自動車戦争の最前線を徹底追跡する。

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