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放送内容

討論

私たちのこれから
#老後危機 
あなたの備えは大丈夫?

初回放送

総合 2015年7月11日(土)
午後9時00分~9時58分 総合

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  • 討論

今年度、年金が実質減額に。“悠々自適”とはいかなくなった日本人の老後。あなたはどう感じていますか?
新シリーズ「私たちのこれから」は、インターネットやデータ放送を使った双方向演出に取り組む、新たな市民参加型番組です。初回のテーマは「老後危機」。現在、老後の生活費は年金だけでは月に約6万円の不足(高齢夫婦世帯)、老後に備えるには、3000万円の貯蓄(退職金を含む)が必要ともいわれています。しかし、老後を間近に控えた50代でも、3割の世帯が貯蓄ゼロというのが現実です。
番組では、放送中に視聴者の皆さんに投票を呼びかける「視聴者ライブ投票」を行います。スマホ・パソコン・データ放送からぜひ参加してください。また「老後危機」に対するご意見も募集します。ツイッター(ハッシュタグ「#老後危機」)やメールでお寄せください。また、番組ホームページには番組内では紹介しきれなかった様々なデータや情報を掲載。あなたの「老後危機度」をチェックできる「ウェブ診断」などのコンテンツも提供します。
老後危機を招かないために何ができるのか。「私たちのこれから」を、お年寄りも現役世代も一緒になって、考えていきます。

放送を終えて

新シリーズ「私たちのこれから」は、昨年度まで放送されていた「日本新生」をリニューアルした番組です。新シリーズがめざすのは、インターネットやデータ放送を使った双方向演出に取り組む、新たな市民参加型の討論番組。日本のさまざまな課題・問題を、いかに視聴者の皆さんと共有し、一緒に考えてもらえるかを考えて制作を試みました。
初回のテーマは「老後危機」。年金の実質減額開始など「悠々自適」とは言えなくなった私たちの老後。取材を通して実感したのが、現在年金生活を送っている世代だけではなく、将来年金生活を迎える30代・40代にとって、さらに厳しい老後が待っているという現実でした。「老後=遠い将来」とは言えない問題だと痛感しました。
少子高齢化により、若い世代が高齢者を支える「世代間扶養」が厳しくなる中、番組では、余裕がある高齢者が、困っている高齢者を助ける「世代内扶養」という考え方が提示されました。
こうした中、「厳しい未来が予想される中、私たちには何ができるのか」という三宅アナウンサーの問いかけに答えた出演者の言葉が印象に残りました。
作家・江上剛さんは、「安心して暮らせない国の経済成長はありますか?ないですよね、絶対にね」。タレント・堀ちえみさんは、「私たちが老後の見本にならないと」。パトリック・ハーランさんは、「老後危機は総合危機、老後問題は総合問題」。そして、ある高齢の市民の方は、「もうある程度、自分たちお年寄りが自衛していかなければいけない時代に来ているんじゃないか」とも・・・。
合わせて、番組の生投票には、3万人を越える方が参加。ツイッター・番組HPからは、放送中3千件を越える質問・意見を頂きました。生放送を出すスタジオで、視聴者の皆さんの高い関心をひしひしと感じました。ありがとうございました。
番組は、今後も放送内容はもとより、放送と連動する「生投票」や「ツイッター」・「番組HP」など、さまざまなアプローチで、テレビの前の皆さんが少しでも参加できる新しい市民参加型番組を探っていきたいと考えています。どうぞ、ご期待下さい。

(大型企画開発センター ディレクター 神原一光)

予告動画

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