食材リスト

2016年07月17日 放送 濃厚な甘さと程よい酸味「国産バレンシアオレンジ」 (和歌山・田辺市)

和歌山県田辺市で7月中旬から8月中旬に旬を迎えるバレンシアオレンジは、甘さと程よい酸味からなる濃厚な味が魅力。しかし、国産のバレンシアオレンジは生産数がごくごくわずかで市場に出回ることも少なく、とても貴重です。俳優の加藤和樹さんが訪ね、その美味しさの秘密に迫りました。花が咲いてから収穫まで、恵まれた気候と農家の手でいかにしておいしく育つのかお伝えしました。

うまいッ!のヒミツ

  • 樹齢が20年を過ぎると実の量に対して、太陽の光を受ける葉の面積が増えます。果実に行きわたる栄養分が増え、糖度の高い果実が育ちます。畑には樹齢が90年を超える木が多くあり、木を守ることが何よりも大切です。

  • バレンシアオレンジは黄色くなった後、日光を浴び続けると緑色になる「回青」を起こします。こうなると、酸度も糖度も下がり濃厚な味に仕上がりません。これを防ぐため、田辺市の農家では代々「袋かけ」を手作業で行い味を守っています。

食材ハンター

加藤和樹(俳優)

バレンシアオレンジは甘いだけでなく、酸味があることでとても味が濃厚になるということを初めて知りました。手間がかかると言いつつも、果実一つ一つを大切に育てる森山さんの姿勢に感動しました。

安田真一郎アナウンサー(和歌山局)

甘いだけでなく酸味もある、暑い時期にぴったりな味でした。さまざまな工夫と手間によって初めてできる味。そして、さらに多くの人に知ってもらおうと、新たな挑戦も進行中の田辺市のバレンシアオレンジ。今、注目です!

生産者

森山薫博さん

祖父の代からの畑を受け継ぎ、バレンシアオレンジを作り続けて30年。高い糖度になるよう、樹齢90年を超える木を守り、高さ6m以上の木に登り「袋かけ」をすることで甘さと酸味を守っています。

専門家・ゲスト

仁藤伸昌さん

近畿大学 農学博士 。大学の農場で200種類以上の柑橘類を栽培。人生の半分以上の時間を柑橘類の研究に費やす「みかん博士」

お問い合わせ情報

番組で紹介した「バレンシアオレンジ」については
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

※ 出演者の生産物を指定して購入することはできません。
※ 生産数が多くないため、数に限りがあります。

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。

ごちそうレシピ

バレンシアオレンジの茶碗蒸し