食材リスト

2016年09月04日 放送 ホクホクでなめらか男爵いも (北海道・今金町)

芳ばしい香りとほっこり食感で100年以上前から日本人に愛されてきた男爵いも。なかでも北海道南西部にある今金町で栽培される男爵いもは最高級品とされています。ホクホクした食感、滑らかな口溶けが特長です。その中でも、今回取り上げた“早出し”は、通常より早い8月に収穫されるため、皮が薄く、みずみずしい味わいです。タレントの松嶋初音さんが産地を訪ね、そのおいしさの秘密に迫りました。

うまいッ!のヒミツ

  • 収穫が通常より早い “早出し”の場合、ジャガイモの葉や茎がまだ青い内に刈り取ります。こうすることで、いもは成熟を早め、残された栄養を最後まで吸い取ります。その結果、デンプンの量が増えるのです。

  • ホクホクした食感は、いもの中のでんぷん量が決め手です。今金では収穫前にサンプルを抜き取り、デンプンの量を確認しています。その基準は13.5%。生産者が自分たちで決めた、男爵いものおいしさの秘密です。

食材ハンター

松嶋初音(タレント)

今金の男爵いもは今まで食べた中で最もおいしいいもでした。内ケ島さんのお家でいただいたホクホクした温かい男爵のおいしさは一生忘れられません。いもの団子が入った「ふきんこ」もめっちゃおいしかったです!

鈴木貴彦アナウンサー(札幌局)

じゃがいもは国内でも新品種が次々と生み出され、現在約100品種が登録されています。そんな中でも1世紀ほど前から変わらぬ人気を誇る男爵いも。その高いポテンシャルが最大限引き出された今金男爵のおいしさを、ぜひ皆さんにも味わってほしいです!

生産者

内ケ島 道良さん

内ケ島さんはジャガイモ作り50年の大ベテラン。今金町で一番広い、400アールの畑で、120トンを収穫しています。男爵いも作りは重労働ですが、消費者の皆さんに「おいしい」と言ってもらえるのが励みだそうです。

専門家・ゲスト

佐藤広顕さん

東京農業大学生物産業学部食品香粧学科教授。さまざまな食品のおいしさを研究。中でもじゃがいもの研究歴は35年。ジャガイモの花の香りに魅せられ、香水まで作ってしまうほど研究熱心な“ジャガイモ博士”。

お問い合わせ情報

番組で紹介した「男爵いも」については
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。