食材リスト

2016年10月09日 放送 上品な香ばしさ ほのかな甘み 白ごま (鹿児島・喜界島)

貴重な国産ごまを生産しつづけている鹿児島県喜界島。自然の恵みを存分に生かし育てられる白ごまは、小粒ながら香り高く、濃厚でコクのある極上の逸品。栽培から加工まで、独自の工夫をこらす生産者を、タレントの渡辺早織さんが訪ね、そのおいしさの秘密を探りました。また、喜界島のごまの魅力を昔ながらの製法で引き出したごま油や、地元の女性たちによる商品加工の取り組みを取材。そして地元のひとがお祝いのときにつくるというお菓子「グマッカシ」や喜界島のごまをこよなく愛する和食のプロによるレシピをご紹介しました。

うまいッ!のヒミツ

  • アフリカはサバンナが原産であるごまは、温度が高く、乾燥した環境を好みます。日照時間が長く、降水量が少ない喜界島は国内有数の栽培好適地。また、サンゴ礁が隆起してできた喜界島は、土壌にサンゴの石灰質が溶け込んでいて、栽培に適したアルカリ性の土壌を作っています。

  • ごまは加熱してはじめて、香りと味が引き出されます。粒が小さい喜界島のごまを焦がして苦みを出さずに、甘みを引き出せるかが勝負。

食材ハンター

渡辺早織(タレント・女優)

私たちが普段食べているごまのほとんどが輸入物だなんて知りませんでした。喜界島を訪れた9月中旬はまだまだ暑く、南村さんは大汗をかきながらごまの収穫作業に取り組んでいらっしゃいました。ばい煎のときの真剣な顔は忘れられません。ほっかほかのできたていりごまの味はずっと忘れません。

小山凌アナウンサー(鹿児島局)

『大きさはわずか3ミリですが、粒の中には魅力がたっぷりつまっている喜界島のごま!島の方々の食卓には必ずゴマが置いてあるのにはビックリしました!そして明治時代とほぼ同じ製法で丁寧に絞り出したごま油は、ごまの良い香りと味がとにかくまろやか。多くの可能性を秘めたごま、注目です!』

生産者

南村 和弥さん

ごまの栽培から加工、販売までこなす45歳。喜界島で年間600キログラムの白ごまを生産しています。8年前、サラリーマン生活をやめ、家族とともに故郷にUターン。実家が経営する製糖業を手伝いながら、ごまをつくっています。喜界島のごまのもつ甘みを最大限引き出すために日々試行錯誤しています。

専門家・ゲスト

鈴木誠さん

元銀行マン。平成15年に農業のベンチャー企業を設立し、全国各地で直営農場を運営。「日本の農業を元気にする!」をコンセプトに、生産から販売まで一貫して取り組んでいます。

お問い合わせ情報

番組でご紹介した「喜界島の白ごま」については
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。