食材リスト

2016年12月11日 放送 うまみぎっしり越前がに (福井・越前町)

11月6日に解禁を迎え、シーズンが幕開けした「越前がに」。福井県で水揚げされたズワイガニのことを、越前がにと言います。漁場である福井沖は暖流と寒流がぶつかり、エサが豊富な漁場に。さらに激しい流れがカニの身をもみ、引き締めると言われています。その特徴は、殻の中にぎゅっと詰まった身と、あふれ出る濃厚なうまみ、甘みです。俳優の加藤和樹さんが、県内最多の漁獲量を誇る越前町を訪ね、そのおいしさの秘密に迫りました。

うまいッ!のヒミツ

  • 越前がには、底引き網の一種で取ります。ロープとその先に取り付けられた網をひし形に張り、カニを追い込みます。範囲を絞って何度も網を入れるので、カニが傷つきにくく味を落とさずに港に持ち帰ることができるのです。

  • 網から取り出したカニは、その場で爪1本1本に輪ゴムやシリコンチューブを付けて、開けないように留めます。船の水槽の中で、カニ同士が傷つけあい身の味が落ちるのを防ぐための工夫です。

食材ハンター

加藤和樹(俳優)

ゆであがった越前がには、大きく真っ赤で、まさに冬の味覚の王者といった迫力です。脚、爪、ミソ、胴体、どこを食べてもうまいッ!それぞれ特徴あるおいしさで、1匹を隅々まで味わい尽くせる食材だと思いました。

石井隆広アナウンサー(福井局)

福井の冬の味覚の王様越前がに!街には「越前がに」ののぼりがズラリ、居酒屋の看板にも「越前がに」の文字。その圧倒的な存在感と美味しさは福井の冬に活気を与え、私も毎年なんだかワクワク。さらにお手頃価格のセイコ(メスのかに)は地元で大人気!皆さんもぜひ福井に来て、越前がにをご堪能ください!

生産者

小林大輔さん

祖父、父と3代続く漁師の家に生まれ、18歳で漁師に。6年前に父から船を譲り受け、操船の技術が漁の出来を左右するカニ漁船の船長を務めています。越前がには別格だと、シーズンが始まり気合十分です。

専門家・ゲスト

大間憲之さん

福井県越前町の越前がにミュージアム元館長。現在は主任研究員として、卵から稚ガニまでの生態を研究している。越前町の代々漁師の家に生まれ、自身も漁師の経験がある。

お問い合わせ情報

番組でご紹介した「越前がに」については
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。

ごちそうレシピ

ガンみそ