食材リスト

2017年01月08日 放送 甘くてとろり! 深谷ネギ(アンコール放送) (埼玉・深谷市)

深谷ネギは1年を通して出荷されますが、中でも11月から3月末までの「秋冬ネギ」は、一番おいしく、品質の評価が高いネギです。その特徴は白い部分が30センチ以上もあり、糖度が11〜15度と甘みが強く、加熱するととろける食感があること。深谷市の北部は、利根川の氾濫で粘土と砂土が混ざった柔らかい土壌となり、ネギ栽培に適した環境を作り上げました。特に冬は赤城山から吹く冷たい風によって、ネギの甘さを高めるといいます。旬の深谷ネギのおいしさの秘密に迫りました。

うまいッ!のヒミツ

  • 9月から11月にかけて行われる「土寄せ」。畝と畝のあいだの土を機械で掘り起こし、ネギに土を盛っていきます。土の部分は光が当たらないので、深谷ネギの特徴である白い部分が30センチ以上のネギができます。大きな青い葉で作られたたくさんの糖分は、その白い部分に蓄えられ、甘みが多いネギになります。

  • 蓄えた糖分の一部はフルクタンという成分になります。ネギを加熱すると、フルクタンは深谷ネギのもうひとつの特徴であるトロミを生み出します。これがとろける食感の秘密です。

食材ハンター

グローバー(歌手・タレント)

長ネギは大好きな野菜のひとつ。今回初めて深谷ネギのおいしさを知った。こんなに甘くて食べ応えのあるネギは、やみつきになりそう。取材した農家の高橋さん、歴史ある深谷のネギ作りを受け継ぎ、この土地を愛し、とても素敵な人でした! 

内藤裕子アナウンサー(さいたま局)

深谷ネギの特徴は、果物のような甘さととろけるような柔らかさ。食べると笑顔がこぼれます。お歳暮などの贈答用として化粧箱で贈られるほどです。愛情をこめて深谷ネギを作っている生産者の思い、深谷ネギをもっと広く知ってもらうために奮闘する地元の応援団の皆さんのパワーに触れ、心もポカポカになりました。

生産者

高橋正樹さん

3代目の深谷ネギ生産者、高橋さんはキャリア16年。若手農家のグループでリーダーを務め、おいしいネギを生産するホープとして一目おかれる存在。約80年前、祖父が始めたネギ栽培を父から受け継ぎ、現在1.4ヘクタールの畑で、年間30トンを出荷しています。

専門家・ゲスト

篠原久仁子さん

野菜ジャーナリスト。全国の野菜果物にかかわる方々の思いを取材し、地域と人を元気にするため、 講演や執筆などを中心に活動している。信州にある畑でネギを栽培するほど大のネギ好きです。

お問い合わせ情報

番組で紹介した「深谷ネギ」については
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。