食材リスト

2017年05月07日 放送 ふっくらジューシー うまみ凝縮 アジの干物  (静岡・沼津市)

静岡県はアジの干物の生産量日本一。その中でも沼津市で一番多く生産されています。沼津で作られたアジの干物の特徴は、身がふっくらジューシーでうまみが濃厚。そのおいしさの裏には、伝統を大切にしながらも新しい方法を取り入れる、生産者の様々な工夫がありました。また地元ならではの、あっと驚くおいしい干物の食べ方がありました。タレントの松嶋初音さんが干物の生産者を訪ね、そのおいしさの秘密に迫りました。

うまいッ!のヒミツ

  • 沼津には100軒ほどの干物加工場がありますが、アジの干物は全て手開き。それは見た目の美しさだけでなく、中骨の上に1ミリほど身を残すためでもあります。この1ミリほどの身が干物にしたとき、中骨の上に張る美味しい膜になるのです。

  • 手開きされたアジの干物は塩汁(しょしる)と呼ばれる塩と水で作った汁に漬け味付けをします。この塩汁には多くの魚が漬けられることで、魚の旨み成分が溶け込んでいます。この旨み成分が干物の美味しさを生み出します。

食材ハンター

松嶋初音(タレント)

沼津市と言えば干物が有名なのは知っていましたが、実際に食べてみて、そのジューシーさと濃厚なうまみに驚きました。生産者の皆さんのこだわり、そして沼津の人たちの干物愛が、美味しい干物を生み出しています。

佐竹祐人アナウンサー(静岡局)

沼津市の港近くには、沢山の干物がズラリ!沼津の干物には、魚の「捌き方」から「味付け」まで、生産者の技術がいっぱい!うまみの詰まった沼津の干物を食べにぜひ静岡にいらしてください。

生産者

藁科 正美(わらしな まさみ)さん

沼津市内で120年続く水産加工会社の8代目。干物の加工から、全国のスーパーでの試食販売など、干物のおいしさを広めるために活動を続けてきました。社長に就任してからは様々な魚の干物作りに挑戦し干物の世界を広げています。

専門家・ゲスト

下坂智惠さん

大妻女子大学短期大学部教授。栄養学をはじめ調理科学などの専門。魚が大好きで週に5日は魚が食卓に上がるとか。中でも干物の美味しさには以前から注目しており、干物を研究。論文にまとめました。

お問い合わせ情報

番組でご紹介した「干物」については
問い合わせ先:マルヤ水産 港直営所
電話:055-951-0008
受付時間:9:00~15:00(元旦休み)

番組で紹介した「フランス料理風 アジの干物」については
問い合わせ先:ヤマカ水産
電話:055-931-2142
受付時間:月~金 9:00~18:00(土日祝は休み)
※受注生産のため注文から受け取るまで時間がかかります。

それ以外の問い合わせについてはNHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

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