食材リスト

2017年05月14日 放送 コリコリ食感とほのかなうまみ アラメ(アンコール放送) (新潟 佐渡)

コリコリとした食感に、ほのかなうまみで、地元で愛されるアラメ。昆布の仲間で、日本海に広く生息しています。佐渡では、古くからアラメの収穫を続けてきました。昔から変わらない伝統的な技による漁が行われ、加工にも佐渡だけの方法があり、その味が地元で受け継がれてきました。新潟では和菓子にも採用され、その可能性も広がっています。知る人ぞ知る、佐渡のアラメの魅力に迫りました!

うまいッ!のヒミツ

  • アラメの持つほのかなうまみの元はアミノ酸です。アラメは体の中でアミノ酸を作る時、鉄分などのミネラルが必要ですが、佐渡は海の中だけでなく、豊かな森から流れてくるミネラルも豊富。恵まれた佐渡の環境がうまみのあるアラメを育みます。

  • アラメはコリコリとした食感が魅力。アラメ漁師はやみくもに収穫せず、成長具合を見極めて収穫します。固すぎず、柔らかすぎない最適なアラメは充分に成長したものです。目安は「龍紋」と呼ばれる凹凸状の模様。漁師の見極めによって、最適な食感のアラメが出荷されます。

食材ハンター

八木のぞみ(女優)

海藻の収穫と聞いて挑戦したものの、アラメの根は固く、その大変さに驚かされました。アラメについてはあまりなじがありませんでしたが、佐渡の環境がうみだす味と、保存食として伝えられて来た歴史に深く感銘を受けました。

佐藤俊吉アナウンサー(新潟局)

佐渡のアラメは、歯ごたえはあるのに歯切れは良くて食べやすく、料理に食感のアクセントをもたらしてくれます。佐渡の漁師さん達の手間と苦労が詰まったアラメ、新潟に来た際はぜひご賞味あれ!

生産者

有井道春さん

10代の頃からカニ、鯛など様々な漁を経験し、アラメ漁も40年近く続けているベテラン。巧みな技だけでなく、自分の道具に様々な工夫を凝らすなどして短時間で大量のアラメを収穫する。現在77歳。「体が動く限り続ける」と話す。

専門家・ゲスト

片岡哲夫さん

新潟県水産海洋研究所所長。新潟県の水産物について研究。佐渡では、海藻の研究を実施。特徴的な日本海の環境も調査し、海藻が持つ栄養分や味について科学的に研究している。

お問い合わせ情報

番組で紹介した「板アラメ」については
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。

ごちそうレシピ

アラメ煮