食材リスト

2017年05月21日 放送 甘くてやわらか!春にんじん (徳島・藍住町)

春にんじんの生産量日本一を誇る徳島県。中でも有数の生産地が藍住町です。甘くて、やわらかいのが魅力の春にんじんは、冬の間に温室のトンネル栽培で育てられ、3月中旬から6月中旬まで出荷されています。俳優の鈴之助さんが産地を訪ね、そのおいしさの秘密に迫りました。さらに、産地ならではのアイデア料理や、規格外のにんじんを使って新しい名物を作る町の取り組みもご紹介しました。

うまいッ!のヒミツ

  • 黒上さんの土作りに欠かせないのがワカメの根を使った肥料。ワカメに含まれる栄養素が光合成を促進させて、糖となるでんぷんが多く作られます。黒上さんはこの肥料を他の有機肥料にブレンド。独自の土作りで甘いにんじんを作っています。

  • 気温が上がる3月から4月頃になると、トンネルの中の温度を下げるためにシートに穴をあけて25℃の適温にします。中が高温になると必要以上に茎や葉が成長して、中心部分の養分や水分が取られ、にんじんが硬くなってしまうからです。

食材ハンター

鈴之助(俳優)

黒上さんは長年の経験の積み重ねで得た栽培方法に加えて、新しい肥料を取り入れるなど「もっと甘いにんじんを作りたい」という情熱あふれる方でした。1本1本、手間をかけて育てたにんじんで色々な料理を作りたい!

佐々木智一アナウンサー(徳島局)

にんじんを乾燥させたチップで、パンやお餅がおいしく大変身!豊かな香りとスイーツに負けないほどの甘みが口いっぱいに広がりました。この取り組みが広がり、徳島の春にんじんを多くの人に味わってもらいたいです。

生産者

黒上隆男さん

農家の2代目で、春にんじんを作って50年の大ベテラン。「子どもでもおいしく食べられるように」と、甘いにんじんを追求している。ひとシーズンで450トンの出荷量は、藍住町でトップクラスの規模を誇る。

専門家・ゲスト

喜田直康さん

徳島県立農林水産総合技術支援センター・高度技術支援課。藍住町出身。徳島の春にんじんの栽培や土壌から流通まで、幅広い分野の研究を20年間続けている。毎朝欠かさず食べるせん切りのにんじんがパワーの源。

お問い合わせ情報

番組でご紹介した黒上さんの「春にんじん」については
問い合わせ先:「株式会社 阿藍(あらん)」
電話:088-692-3789
受付時間:月~金 8:00~17:00(土日祝休み)
※出荷時期は6月中旬ごろまで。収穫量により、数に限りがある場合があります。

それ以外のお問い合わせについてはNHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。

ごちそうレシピ

にんじんのホイル焼き・にんじんごはん