食材リスト

2017年06月18日 放送 大粒でうまみ濃厚!大野あさり (広島・廿日市市大野地区)

「大きくて、うまい!」と、いま全国のあさり生産者がこぞって視察に訪れる大野あさり。知る人ぞ知る広島県廿日市市のイッピン。生産現場である宮島と本土の間の海はあさりのエサが豊富な環境。そこで、明治時代から続く伝統の方法で子どものあさりから3年以上かけて育てています。春から夏にかけて旬を迎える大野あさり、俳優の中村昌也さんが産地を訪ね、その大きさとおいしさを生み出す秘密に迫りました。さらに地元ならではの食べ方もご紹介しました。

うまいッ!のヒミツ

  • エサを多く食べさせることで大きく、そしておいしく育つあさり。そのため、下戸成さんたちはあさりがエサを食べやすい環境作りを大事にしています。干潟にきれいな砂を入れ、耕し、砂地を柔らかい状態に保っています。こうすることで砂に潜ったあさりが水管を伸ばしやすくなり、海中からエサを補給しやすくなります。

  • あさりを食べた時に砂が入っていて嫌な思いをしたことはありませんか?これを防ぐため、収穫したあさりは、地下からくみ上げたきれいな海水につけます。ここで徹底して砂を吐き出させることによって、大野あさりは砂抜きの必要がなく、本来のおいしさを味わえます。

食材ハンター

中村昌也(俳優)

まずその大きさにビックリ!さらに大野あさりは“料理人泣かせ”と言われるほど味付けなしでもうまいんです!実際に収穫体験させてもらいましたが、下戸成さんたち生産者の手間暇かけたこだわりに感動。この愛情がつまった大野あさりを全国の皆さんにも味わってもらいたいです。

深川仁志アナウンサー(広島局)

大野あさりの大きさと美味しさの裏には、あさりを大切に育てる地元の皆さんの愛と努力がありました。
その姿は、選手を大切に育てるカープに通じるところがあると感じました。広島の心と土地が育む“神ってる”あさりを体感してください。

生産者

下戸成 治美(しもどなり はるみ)さん 

地元でも大きくておいしい大野あさりを育てると評判の生産者。あさりが育ちやすい環境を作るため、干潟を耕したり、天敵を駆除したりと手間を惜しまず極上のあさりを生み出しています。

専門家・ゲスト

山本民次さん

広島大学大学院 生物圏科学研究科教授。瀬戸内海の環境とあさりの関係を長年研究。干潟に肥料を入れ、あさりのエサを増やす実験では、肥料を入れていない場所と比べ1.7倍もあさりの収穫量が増加した。

お問い合わせ情報

番組でご紹介した「大野あさり」については
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。

※下戸成さんの大野あさりを指定して購入することはできません。

ごちそうレシピ

あさりの水蒸し、みそ汁