食材リスト

2017年07月23日 放送 うまい&ジューシー 土佐あかうし (高知・嶺北地域)

土佐あかうしは、肉本来のうまみが強い赤身と程よく入りさっぱりとした脂の絶妙なバランスが味の特徴。高知県だけで生産されていて、年間出荷量は500頭。全国の和牛全体のわずか0.1%で「幻の和牛」とも言われている。霜降り豊富な黒毛和牛人気に押されて、年々飼育頭数が減ってきたが、近年の赤身肉ブームにより人気が高まり、少しずつ数を増やしている。肉本来の味が楽しめることから、東京や大阪の料理人たちにも注目されている。

うまいッ!のヒミツ

  • 山あいの自然豊かな放牧場で適度な運動をしながら育つ子牛は、後においしい赤身肉となる元の筋肉を発育させている。また、繁殖雌牛も、足腰を鍛えられることが子牛の出産に好影響を得ている。

  • 子牛を肉用牛として出荷するまで育てる肥育農家では、おいしい肉にするために、エサにこだわる。うまみのある赤身肉、さっぱりした脂身という特徴を引き出すために、経験に基づいた独自のエサを与えている。

食材ハンター

野呂佳代(タレント)

傾斜のきつい放牧場で土佐あかうしたちと一緒に歩き回りましたが、あれだけ運動したら牛も丈夫に育つと実感できました。また、いい牛に育てるためにエサや環境にこだわり、何より愛情を持って牛に接している農家の姿に感動しました。

千野秀和アナウンサー(高知局)

高知はジビエ文化が盛んです。シカやイノシシの赤身が臭みが無く、やわらかい。どうすれば、肉をおいしく食べられるのかを知り尽くしているんです。土佐あかうしがうまいッ!のも、本当の肉のうまさを大事にする高知ならでは、と感じました。

生産者

細川理男さん(繁殖農家)/細川茂幸さん(肥育農家)

細川理男さんは、雌牛に子牛を産ませて育てる「繁殖農家」。吉野川流れる山あいの放牧場で牛に適度な運動をさせながら丈夫に育てる。細川茂幸さんは子牛を肉用牛として出荷するまで育てる「肥育農家」。おいしい肉を作るために、こだわりのエサで牛を育てる。

専門家・ゲスト

公文 喜一さん

高知県畜産振興課で、土佐あかうしの普及や増産に携わり、生産地はもちろん、県内県外を日夜奔走中。獣医の資格を持ち、土佐あかうしの診療もしてきたため生態にも詳しい。いわば、ミスター土佐あかうし。

お問い合わせ情報

番組でご紹介した「土佐あかうし」については
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。