食材リスト

2017年10月29日 放送 “森のめぐみ”シャキシャキ!まいたけ (秋田・藤里町)

見つけた人が舞い上がって喜ぶほど希少な天然のまいたけ。町の4割を世界自然遺産・白神山地が占めている秋田県・藤里町では、この天然のまいたけの食感と香りに近づけようと、30年ほど前からまいたけの栽培にとりくんでいます。栽培のこだわりは、自然の生育環境を“再現”すること。シャキシャキとした歯触りと豊かな香りが自慢のまいたけに仕上げています。地元では、このまいたけを使った新たな特産品が生まれるなど、町の活気にもつながっています。

うまいッ!のヒミツ

  • シャキシャキした食感のヒミツは、傘の下にある茎にあります。この茎を育てるには、まずはまいたけの菌をしっかり培養させることが大事。藤里では、まいたけをはえさせる土台「菌床」の材料に、近隣から伐採したミズナラの木を粉砕して作っています。天然のまいたけは、このミズナラの木の根元にはえています。

  • まいたけは環境に非常にデリケート。室内で栽培していますが、湿度や温度は自然に近い環境をととのえています。発生室という部屋では、土佐さん自ら深呼吸して、空気の状態をチェック。まいたけが成長するときに、呼吸が活発になり、空気中の二酸化炭素の排出量が増えるため、息苦しいと感じると、新鮮な空気を入れ込みます。

食材ハンター

野呂佳代(タレント)

まいたけは大の好物!希少な天然まいたけをお手本にして作っている藤里町のまいたけの、茎のシャキシャキ、コリコリ、そして豊かな香りにびっくり。まいたけの新しい発見がたくさんありました!地元の女性たちが作ってくれた手料理のおいしさ、そしてあったかさは忘れません!

中川安奈アナウンサー(秋田局)

秋の味覚の1つ、藤里町のまいたけ。「まるで自分の子供の成長を見ているようだ」と、まいたけを眺める生産者の様子が心に残りました。香りよし!食感よし!手間ひまかけてつくられた藤里町のまいたけ。みなさんもぜひ!

生産者

土佐吉二郎さん

まいたけ栽培に携わって30年近く。シャキシャキとした茎の食感と香りとの絶妙なバランスで、天然に近いまいたけに仕上げています。ちょっとした環境の変化で生育に影響を受けるデリケートなまいたけ。土佐さんは早朝から夕方まで施設内を回ってまいたけ一つ一つに目を配ります。

専門家・ゲスト

菅原冬樹さん

東北の“ミスターまいたけ”。まいたけ研究25年。きりたんぽ鍋に合うまいたけの新品種を手掛けるなど、まいたけの栽培に精通している。まいたけの研究で将来はノーベル賞も?! 

お問い合わせ情報

番組で紹介した「まいたけ」については
問い合わせ先:藤里町「まいたけセンター」
電話:0185-79-1730
FAX:0185-79-1733
受付時間:月~金10:00~16:00(土日祝休み)

それ以外のお問い合わせについてはNHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

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電話:050-3786-5000へおかけください。 

ごちそうレシピ

きりたんぽ鍋