食材リスト

2017年12月03日 放送 鍋に欠かせぬ 生も絶品!春菊 (大阪・泉州地域)

大阪府南部の泉州地域で栽培がさかんな春菊。その最大の特徴は、シャキシャキとみずみずしい食感です。泉州はじめ関西地域では一般的だというこのみずみずしい春菊ですが、実は水加減がとても難しい野菜。タレントの野呂佳代さんが、泉州ならではの水やり法を取材し、「春菊のサラダ」や「春菊のお好み焼き」など産地ならではの春菊料理も堪能。さらに子どもたちや春菊が苦手な人たちにも広くおいしさを伝えたいと取り組む人たちを取材しました。

うまいッ!のヒミツ

  • 水分管理がとても難しい春菊。特に本葉が成長してからは、葉に水分は大敵。そこで植田さんは、畝と畝の間の溝に水を流し込む方法を実践。葉をぬらさず根にたっぷりと水分と養分を届け、みずみずしい春菊に育てている。

  • 横に広がって成長する泉州の春菊は根元に水分がたまりやすい。そこから菌が繁殖して病気につながることもあるため、植田さんは毎日すべてのハウスをまわり、気温や天候などを見計らいながらこまめに扉や窓を開放。自然の風で余分な水分を飛ばし、みずみずしい春菊を守っている。

食材ハンター

野呂佳代(タレント)

泉州の春菊のみずみずしさにびっくり!毎朝必ず春菊の「顔」を見て水分調整をするという、植田さんの真摯な姿が印象的でした。初めて食べた春菊のサラダやお好み焼きも最高においしかったです!

井田香奈子アナウンサー(大阪局)

春菊=苦い、鍋にしか使えない。こう思っていた私にとって、泉州の春菊は革命的でした。生で食べればシャキシャキ食感とスパイシーな香りが、ポタージュにすればほろ苦い風味が広がります。泉州春菊を食べたことのない方、やみつきになりますよ!ぜひ、お試しを!

生産者

植田吉宏さん

春菊を育てて30年のベテラン。365日一瞬一瞬が勝負という植田さんは、徹底した細やかな水分管理でみずみずしい春菊をつくる名人。若手農家がこぞって教えを乞いに来る地域の頼れるリーダー的存在。

専門家・ゲスト

山本謙治さん

農産物流通コンサルタント。平成16年に農畜産物の商品開発やPRをする企業を設立。「国産の農産物を適正な価格で!」 をコンセプトに、時代にあった流通の姿を創ることを目指す。

お問い合わせ情報

番組で紹介した「春菊」については
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。 

ごちそうレシピ

春菊のフルーツサラダ・お好み焼き