食材リスト

2018年01月21日 放送 強い粘りとほのかな甘み 大和芋 (千葉・多古町)

今回の主役は、千葉県多古町の大和芋。とろろにした時の粘りの強さが格別!ほのかな甘みもあって栄養も満点。むくみ予防の効果もあって女性にも嬉しい食材だ。大和芋はその食べ方はとろろだけではない。「とろろの団子汁」や「とろろの磯辺揚げ」などの産地の大和芋料理をご紹介するとともに、熱を加えると生まれる食感の変化をスタジオで味わう。さらに、手や口のまわりにとろろがついて、かゆくなった時の対処法もご紹介。お役立ち情報もまじえ、大和芋の魅力にせまりました。

うまいッ!のヒミツ

  • 大和芋の強い粘りとほのかな甘さの秘密は、火山灰を含むやわらかい土にあります。根が深く張りやすいため、養分が豊富に行き渡り、葉が旺盛に茂ります。すると光合成が活発になり、作られた糖が芋に送られ、ほのかな甘みを蓄えます。さらに吸い込んだ養分が葉の中で糖と結びついて粘り成分ができます。それが芋に送られて強い粘りを生むのです。

  • 須永さんは芋を収穫する時、土ごと一緒に掘り出します。大和芋は、軽く手でこすっただけで皮の表面に傷がつき、そこから腐ってしまうことがあるためです。そこで須永さんは、芋についた土を慎重に指の腹を使って落とし、直接手が芋の皮に触れないように心がけているんです。

食材ハンター

渡辺早織(女優)

とろろにした時の粘りの強さにビックリ!須永さんの妻、照子さんがとろろを持ち上げた時の衝撃は忘れられません!さらに食べると、ほのかな甘みが口いっぱいに広がって幸せな気持ちになりました。須永さんは、そんな大和芋を赤ちゃんを扱うように一つ一つ丁寧に触ることを心がけているんだそうです。大和芋は、須永さんの芋への愛情の結晶なんだなと感じました。

田中洋行アナウンサー(千葉局)

畑の上を飛び交うのは世界を結ぶ旅客機。多古町(たこまち)は成田空港のすぐ近く。ここで作られるのが“飛ぶほど?”おいしいヤマトイモ。粘りとうまみは、多古町だけにタコ譲り?!絶品の食材、ぜひご賞味ください。

生産者

須永和良さん

10ヘクタールの畑で、年間64トンを生産する大和芋作り40年のベテラン農家。質のいい大和芋を作ると地元で評判です。好きな歌手は堀内孝雄さん。

専門家・ゲスト

吉田康徳さん

秋田県立大学准教授 。大和芋研究25年。

お問い合わせ情報

番組で紹介した「大和芋」については
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。 

ごちそうレシピ

須永さん宅のとろろごはん・団子汁