食材リスト

2018年02月11日 放送 うまみ濃厚!舌に繊細! 山口・宇部 ワタリガニ (山口・宇部市)

日本人に昔から親しまれてきたワタリガニ。メスの旬は身が締まり内子がたっぷり詰まった冬。瀬戸内海に面した有数の生産地、山口県宇部市でワタリガニ漁に同行。漁師たちの驚きの技や鮮度を守る工夫を紹介。地元料理の定番、蒸しガニを味わいます。また特産品を生かそうと、街でもワタリガニを使った商品や看板メニューが誕生。スタジオでは「現代の名工」にも選ばれた料理人が、絶品料理を披露しました。

うまいッ!のヒミツ

  • ワタリガニは成長が早く、生まれて半年で甲羅の長さ15センチ程度にまで成長する。そのため、エサとなるアサリやエビ、カニなどを求め、広い範囲を泳いで移動。豊富なエサと運動により、身が締まってうまみが増す。

  • ワタリガニは他のカニと比べて大量に卵を産む。ズワイガニやタラバガニなど深海にいるカニは1年間に産む卵の量が約10万個なのに対し、ワタリガニは300万以上。だから濃厚な内子の恩恵を受けられる。

食材ハンター

鎌苅健太(俳優)

海底で冬眠中のカニを獲るワタリガニ漁は漁場までなんと2時間半。そのため朝の4時半には出港します。重たい漁具を海に投げ入れ、引き揚げる度に行う選別作業などで息つく暇もありません。おいしさを届けてくれるハードな現場に、ただ感謝です!

松岡孝行アナウンサー(山口局)

山口県宇部市では「月待ちガニ」という名で親しまれています。潮の満ちる満月の日に脱皮するのが由来です。鴛海さんのカニ料理には満月に見立てた「丸餅」が添えられたり、「黄色い円形の皿」が使われたりなど遊び心もツキません!

生産者

村上幹男さん

漁師歴35年のベテラン。漁協では青年部長を務める。冬の海の底で冬眠しているワタリガニをとる名人。趣味はプラモデル作り。

専門家・ゲスト

團 重樹さん

瀬戸内海区水産研究所の主任研究員。エビやカニなどの甲殻類の生態や育成の研究を行っている。ワタリガニを愛する、通称“カニ博士”

お問い合わせ情報

番組で紹介した「ワタリガニ」については
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。 

ごちそうレシピ

蒸しガニ