食材リスト

2018年04月08日 放送 うまみ濃厚な肉と甘い脂 黒豚 (鹿児島)

鹿児島産の黒豚は「豚肉の王様」とも呼ばれ、肉質は甘みとうまみが濃厚で、やわらかく、そして甘い脂身が特徴。国産の豚のうち、黒豚はわずか5パーセントですが、そのうち鹿児島産が半分以上を占めます。鹿児島はいま「西郷どん」ブーム。西郷さんをイメージした丼が続々と誕生しています。また、鹿児島は戦国の世から豚の食文化がありました。その秘伝料理や絶品の郷土料理など、西郷さんが愛した「豚肉料理」を紹介しました。

うまいッ!のヒミツ

  • 鹿児島の黒豚のうまさの秘密はエサにあります。それはサツマイモ。サツマイモを与えた黒豚は与えなかった黒豚に比べてうまみ成分のグルタミン酸が20パーセント、甘み成分のトレオニンも10パーセントアップすることがわかっています。

  • 黒豚は白豚と比べて生まれる頭数も少なく、また子豚も小さくて弱いため、手をかけじっくりと育てられます。健康に育てられた黒豚は、本来の肉質の良さをじゅうぶんに発揮。筋繊維の細かさがやわらかでジューシーなうまさを引き出します。

食材ハンター

スピードワゴン 井戸田潤

生産者の牛留さんは、とにかく豚舎の中が大好き。手をかけ目をかけ、愛情をたっぷりかけて育てていました。今でも子豚の、つぶらな瞳が忘れられません!そしてお肉は衝撃的な美味しさ。しゃぶしゃぶもステーキも、柔らかでジューシー。そして脂が、あま〜い!

押尾駿吾アナウンサー(鹿児島局)

鹿児島では黒豚料理を出している店が多いため、全国の出荷割合の低さに驚きました。黒豚、黒牛、黒さつま鶏。"黒"を売りにした肉のブランド化が進む鹿児島。大河ドラマ「西郷どん」で盛り上がる地へ、ぜひ"黒"を味わいにおじゃったもんせ!

生産者

牛留道夫さん

鹿屋市で450頭の黒豚を飼育する、この道30年のベテラン。黒豚生産者協議会の会長を務める、いわば生産者のお手本のような存在。豚舎にいる時が一番落ち着くという。毎日の晩酌は、もちろん芋焼酎。

専門家・ゲスト

大小田 勉さん

鹿児島県の畜産試験場で養豚の研究を行う。獣医師でもあり、黒豚の生産現場と20年以上向き合ってきた。生きた黒豚はもちろん、お肉も大好き。寝ても覚めても黒豚三昧の生活だという。

お問い合わせ情報

番組で紹介した「黒豚」については
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。 

ごちそうレシピ

黒豚肩ロースステーキ