食材リスト

2018年05月27日 放送 渋みスッキリ!甘い香り!狭山茶 (埼玉・入間市)

静岡や鹿児島など比較的暖かい地域で盛んな“お茶づくり”。小規模な産地を除くと、主要産地の中で“北限のお茶どころ”といわれているのが、狭山茶の産地である狭山丘陵を中心とした埼玉県、東京都西部です。後味スッキリな渋みと甘い香りが特徴。そのおいしさの秘密を探して訪れたお茶農家さんで見つけたのは、地元ならではのお茶料理。なんと“茶がら”をそのまま食べる!?さらに狭山茶ならではの“お茶屋さん”巡りで、栄養満点の絶品お茶料理をいただきました。

うまいッ!のヒミツ

  • 寒い土地が苦手なお茶の木にとっては少し寒すぎる入間市の環境が、お茶の大事な味覚要素「渋み成分のカテキン」を育みます。カテキンは口臭や虫歯予防だけでなく、糖尿病などの生活習慣病の予防にも効果があるといわれています。

  • 狭山茶の特徴の一つが香り。狭山茶独自の高温での火入れによって、ブドウ糖などの糖類から分離した香り成分が“甘い”香りを生みます。さらにアミノ酸と糖の化学変化によって“香ばしい”香りも引き出します。

食材ハンター

野呂佳代(タレント)

お茶づくりの現場を初めて訪れて、生の新芽をかじって、出来立ての新茶を飲み、そして茶がら料理を食べる。お茶のすべてを堪能できた嬉しい体験。特に甘いお茶が好きな私にとって狭山茶の“おいしい渋さ”は驚きでした。

與芝由三栄アナウンサー(さいたま局)

狭山茶関連の商品ってこんなにあるの!?それぞれの茶園で個性あふれる商品を見かけます。一方、家から茶筒を持って来て、新茶を買う人たちも多くいて、急須で狭山茶を飲む時間もステキだと思いました。

生産者

比留間嘉章さん

入間市でお茶を作り続けて40年。“渋み”はお茶の味わいにコクをもたらすといいます。消費者の皆さんにおいしいお茶を届けるため、伝統を大事にしながら新たな挑戦を続けるお茶職人です。 

専門家・ゲスト

川上美智子さん

茨城キリスト教大学名誉教授。お茶の成分を研究すること50年。特に香りの研究に没頭。約600種あるといわれる香り成分の研究は宝探しのようでやめられない(笑)。 

お問い合わせ情報

番組で紹介した「狭山茶」については
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。 

ごちそうレシピ

茶がらのお茶漬け