食材リスト

2018年10月14日 放送 香り&ほどよい酸味の“名わき役” かぼす (大分・臼杵市)

焼き魚にかけてもよし。肉にかけてもよし。料理の味をぐんと引き立てる名わき役のかぼす。全国の生産量の9割を大分県が占めています。魅力は、「まろやかな味」と「爽やかな香り」。その秘密は、収穫の前に1枚1枚手で葉っぱを摘むなどの地道な作業と、降り注ぐ太陽の光にあるんです。さらに、みそ汁に入れたり、もずくとあえたりなど地元ならではの食べ方も紹介しました。

うまいッ!のヒミツ

  • 収穫を間近に控えた時期、手で1枚1枚葉を摘み、果実に日光がしっかり当たるようにします。すると、光合成によって、香り成分を含んだ「油胞」が大きくなることで香りがよくなるのです。

  • 味の秘密は、葉を摘んだあとに吹きかけるマグネシウム入り肥料。葉に吸収されたマグネシウムは、光合成で葉に作られた糖を次々と果実へ運びます。これにより、甘みのあるまろやかな味になります。

食材ハンター

比嘉バービィ(タレント)

これまであまりなじみのなかったかぼす。すだちやレモンと比べて、味がとてもまろやかなことに驚きました。これからは、我が家の食卓でも“名わき役”として、かぼすに活躍してもらいます。

鈴木遙アナウンサー(大分局)

かぼす。私も大分に赴任して初めて出会った食材です。しかし、一度使い始めると欠かせないものとなりました。特に居酒屋メニューには欠かせません。唐揚げにもかぼすは添えられてきますし、お酒では「かぼすハイボール」なるものもあります。スーパーには、レモンの果汁に並び、かぼす果汁が売られ、かぼすは食生活の一部となっています。大分が誇るかぼすの魅力、多くの人にお伝えしたいです!

生産者

藤原輝幸さん

かぼす栽培歴25年。2ヘクタールの広大な畑で1000本以上のかぼすの木を育てている。収穫前の丁寧な作業で生み出すまろやかなかぼすの味は、県内でも評価が高い。2人の孫もかぼすが大好き。

専門家・ゲスト

後藤陽一さん

大分県カボス振興協議会。25年間、かぼすの普及のために日夜奔走を続けている“ミスターかぼす”。かぼすを味わうことが何より好きで、毎日の食卓に欠かすことはない。

お問い合わせ情報

番組で紹介した「かぼす」については
問い合わせ先:JAおおいた県南柑橘選果場
電話:0972-82-1717
受付時間:月~金 8:30~17:00 (土日祝は休み)
※藤原さんのかぼすを指定して購入することはできません。 

それ以外のお問い合わせについては
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。