食材リスト

2019年01月27日 放送 殻いっぱいの“かき”を!豊前海一粒かき (福岡・北九州市)

殻いっぱいに白く輝く身!福岡県北九州市の豊前海で養殖される”豊前海一粒かき”です。かきは通常、出荷までに1年から2年ほどかかりますが、豊前海のかきは、わずか8か月で育ちます。山や森から4本の川が流れ込み、エサとなる植物プランクトンが豊富に運ばれます。さらに、北九州空港が防波堤となり、揺れに弱いかきもストレスが減り、大きく育ちます。生産者の努力も驚き!出荷の1か月前、かきを引き上げて付着物などを取り除き、再び、海で育てたり、紫外線殺菌した海水で浄化したりと、何度も手間をかけて、豊前海のかきを育てているのです。自慢の味は、生食や焼きかき、北九州地方特有のぬかみそ「じんだ」を使った料理、さらに、失敗しないかきフライもご紹介しました。

うまいッ!のヒミツ

  • 出荷する1か月前になると、育てたかきを引き上げ、1つ1つ丁寧にフジツボなどの付着物を取り除き、再び海に戻してしまいます。エサとなるプランクトンを横取りされないように、付着物を取り除き海に戻すことで、かきの身を大きく育て、うまみもアップさせるのです。

  • 再び海で育て、きれいに磨き上げたかきは、紫外線を当てて殺菌した海水に24時間浸します。海水から栄養を取り込み、24時間ほどかけて消化し排出するというかきの習性をいかし、体内の雑菌などを吐き出させ、内側からキレイにするのです。

食材ハンター

松嶋初音(タレント)

早朝から夕方まで、かきを1個1個丁寧に磨く様子は、江口さんたちの仕事へのこだわりを感じました。また、家族全員で美味しいかきを育てる姿は、本当に温かく感じました。かき養殖って本当に大変なんだなと実感しました。

藤重博貴アナウンサー(北九州局)

海の栄養をた~っぷり食べて育つかき。「育った海の味がする」と言われるほど環境が重要ですが…かき飯からたちのぼる磯の香り、煮てもぷりっぷりな弾力、「じんだ」との相性も抜群。豊前海だからこそのかきでした!!

生産者

江口英利さん

福岡県門司区恒見漁港で、家族とともにかき養殖を営んでいる。恒見漁協には9軒のかき養殖業者があるが、特に若者のホープとして期待されている。丁寧な仕事で、美味しいかきを育てる努力を欠かさない。

専門家・ゲスト

上田勝彦さん

”サカナ伝えて、国おこす”をスローガンに、各地で漁業の大切さを伝えている。元漁師としての経験を活かし、豊富な魚類の知識で、美味しい料理も作る調理師でもある。

お問い合わせ情報

番組で紹介した「豊前海一粒かき」については
問い合わせ先:「豊前海北部漁業協同組合恒見支所」
電話:093-481-0055
受付時間:月~金 9:00~17:00 土日祝日は休み
※江口さんの豊前海一粒牡蠣を指定して購入することはできません。

それ以外の問い合わせについては
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066
 
IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。  

ごちそうレシピ

かきのじんだ煮・失敗しないカキフライ