食材リスト

2019年02月24日 放送 ほろニガ甘さがクセになる チコリ (岐阜・中津川市)

ヨーロッパ原産のキク科の野菜「チコリ」。シャキシャキしたみずみずしい食感と爽やかな苦味が特徴です。岐阜県中津川市は日本を代表する産地で、年間150万本ものチコリを生産しています。今回は、タレントの渡辺早織さんが生産者を訪ね、真っ暗な場所で育てるからこそ生まれる苦さとシャキシャキ感の秘密を探りました。また、添え物やサラダといった生で食べるイメージのあるチコリを地元の飲食店がPRのため、様々な調理方法で大胆にアレンジした料理や、チコリの根を使った焼酎などの加工品を紹介しました。

うまいッ!のヒミツ

  • チコリのさわやかな苦味を生むのが、真っ暗な部屋による栽培方法。光に当てずに育てることで、苦味の元となる物質・テルペン類が葉の中に作られるのを少なくできるため、さわやかな苦味となるのです。

  • 中田さんは水耕栽培でチコリを生産してます。チコリは芽を出させるために、最初は高い水温で育てます。しかし、そのままの水温で育てると葉が柔らかくなる、締まりがなくなるなどによって食感が悪くなると言います。そこで、固くシャキシャキ感のある葉にするため、葉の成長に合わせ序々に水温を下げて育てています。

食材ハンター

渡辺早織(女優)

チコリを食べたことはありましたが、中田さんの育てたチコリを食べてさわやかな苦味に感動しました。そして、一番驚いたのがチコリの天ぷら。チコリは生で食べるというイメージが吹き飛ぶほど美味しかったです。

望月豊アナウンサー(岐阜局)

チコリは中津川市で栽培され始めて10数年。歴史は浅いですが、全国有数の生産量に加え、地元の人たちがいろいろなチコリ料理を生み出し、中津川から新たな食文化が発信されていることを実感しました。

生産者

中田智洋さん

元々は、もやし生産者だった中田智洋さん。オランダでたまたま出会ったチコリに一目惚れし、自らも栽培することを決心し、地元中津川市で12年前に栽培を始めました。

専門家・ゲスト

西村弘行さん

北翔大学名誉教授。農学博士。チコリだけでなく様々な植物に精通し、食品の機能性成分研究の第一人者。農業6次化アドバイザーも務める。

お問い合わせ情報

番組で紹介した「チコリ」については
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066


IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。  

ごちそうレシピ

チコリの天ぷら、チコリとトマトの冷製スープ