食材リスト

2019年07月22日 放送 5つの味を持つ! ホヤ (宮城・石巻市)

鮮やかなオレンジ!独特のルックスの「ホヤ」。見た目だけではなく、味わいも「甘み」「塩み」「酸味」「苦み」「うまみ」の5つの味わいを持つ個性的な食材です。ホヤの生産量のおよそ6割は宮城県。三陸沿岸の栄養豊富な海で育ちますが、ホヤは波などで揺らされると、ストレスを感じてエサを食べなくなるほど、デリケートな性質を持っています。そこで、生産者は、波の揺れの少ない場所から次第に揺れのある場所に慣れさせる「お引越し」や、浮き球を使って、揺れを軽減させる工夫などで、ホヤを大きく育てています。さらに、旬のホヤを食べつくす、地元のお母さん直伝、絶品!ホヤ料理の数々もご紹介しました。

うまいッ!のヒミツ

  • 水揚げしたホヤは、すぐに出荷せず、一度海に戻します。こうすることで、嫌なニオイのもとになる、体の中のフンが排出されます。一方で、水揚げのときにストレスを感じたホヤは、エサを食べなくなるので、新たなフンはつくられません。こうして、クセがなく新鮮なホヤを出荷しているのです。

  • ホヤは、波などで揺らされると、ストレスでエサを食べなくなり、大きく育ちません。そこで、生育段階に合わせて、ホヤを養殖する場所を変えています。赤ちゃんのうちは、波が穏やかな港のそば。生後9か月ほどたつと、プランクトンの多い場所へお引越し。さらに、環境に慣れ、大きくなった3年目は、最もエサが豊富な沖合へお引っ越し。生育段階に合わせたお引越しをすることで、ホヤを大きく、肉厚に育てているのです。

食材ハンター

比嘉バービィ(タレント)

今回撮影に伺うまで、ホヤは見るのも食べるのも初めてでした。実際に口にすると、次々に変化するその味わいにすっかりハマってしまいました。出荷する3~4年にかける、生産者さんの手間と情熱にも脱帽。今まで知らなかったことが本当にもったいないと思えるほどに、ホヤは、ステキな食材でした。

森下絵里香アナウンサー(仙台局)

よく、宮城の海に潜るのですが、海の底は、ホヤでいっぱい!青い海によく映えて、まるでお花畑のような美しさです。そんなホヤを殻ごとぶつ切りにしてだしをとる雑煮は、超絶品。…ということは、宮城の海が美味しいのでしょうか!?

生産者

渥美貴幸さん

石巻市の谷川浜で、ホヤ養殖をする生産者では一番の若手。どうやって育てたら、よりおいしいホヤができるのか。水揚げのあと、どうやって処理して、どのように輸送すれば、新鮮でおいしいホヤを届けられるのか。など、日々、試行錯誤を重ねています。

お問い合わせ情報

番組で紹介した「ホヤ」については
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。

ごちそうレシピ

ホヤたまご&ホヤのお雑煮