食材リスト

2019年11月04日 放送 全身トロ!伊勢湾の奇跡 トロさわら (三重・鳥羽市)

魚へんに春と書くさわら(鰆)ですが、三重県鳥羽市のトロさわらは秋から冬が旬。次の産卵に向けて栄養を蓄えていて、脂のりが抜群です。焼き魚のイメージが強い魚ですが、地元では刺身で食べられています。しょうゆをはじくほど脂がのっていて、まさに全身トロ! 「答志島トロさわら」という名前で去年ブランド化されました。地元ならではのとっておきの食べ方や、新たに生まれた絶品グルメも紹介しました。

うまいッ!のヒミツ

  • 脂のりのヒミツは漁場の伊勢湾にあり! 伊勢湾には、木曽川や長良川など多くの川が流れ込んでいます。川によって運ばれた森の栄養分で育ったプランクトンを、イワシなどの小魚が食べまるまると太ります。その脂の乗った小魚をエサにして、トロさわらは脂肪分たっぷりに育つんです。

  • 漁は「一本釣り」。釣り上げたさわらは空中でキャッチして、甲板には落としません。繊細なさわらの身を傷つけないためです。さらに、そのあとすぐ締めて氷水に入れるため、鮮度を保ったまま出荷できるんです。

食材ハンター

松嶋初音(タレント)

漁師さんたちが丁寧に一本一本釣るトロさわらの刺身は、鮮度抜群で脂の甘みとうまみがたっぷり。それでいて、あっさりしていていくらでも食べられました。この時期にしか食べられないトロさわら、ぜひ味わってほしいです。

中村信博アナウンサー(津局)

脂の乗りが自慢のトロさわらですが、それ以上に驚いたのが調理法による食感の変化です。獲れたての刺身は歯応え抜群、煮て柔らかく、揚げればふわふわ、そして醤油に漬け込んだヅケは口の中でとろけます。思わず「うまいッ!」がこぼれるトロさわら、ぜひ島に渡ってお楽しみ下さい!

生産者

井村俊之さん

漁師歴35年、さわらの一本釣りの名手。たくさんのさわらを新鮮なまま市場に届けるため、釣り上げてから締めるまでのスピードを極めています。1日で100匹のさわらを釣ることも。

お問い合わせ情報

番組で紹介した「トロさわら」については
問合せ先:鳥羽磯部漁業協同組合 直販事業課
電話:0599-25-1251
受付時間:8:00~17:00(火・土 休み) 

それ以外の問合せについてはNHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066

IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。

ごちそうレシピ

塩をふらない!?トロさわらの塩焼き