[BS1] 月曜~水曜 午後11時~ [再放送] 月曜~金曜 午後6時~

2010年831日(火)

キッシンジャー アメリカ外交秘話を語る 前編 

ニクソン、フォードというふたりのアメリカ大統領の右腕として、権力を握ったヘンリー・キッシンジャー。初めてカメラの前でその生涯を語ったロングインタビューを軸に、側近の証言や、ニクソンとの会話記録テープなども交えアメリカ外交の舞台裏を描き出す。
1968年、大統領に就任したニクソンはハーバード大学の教授だったキッシンジャーを国家安全保障問題担当の補佐官として抜擢。当時の課題はベトナム戦争を終結。キッシンジャーは秘密裏にカンボジアの爆撃に踏み切る。その情報が漏れたことに激怒したニクソンはホワイトハウス中に盗聴器を設置した。その後、東西の緊張緩和が進む中、アメリカは中国に急接近。キッシンジャーは秘密外交を展開する。なぜ、イデオロギーの相容れない中国に接近を図ったのか?そのねらいは、もう一つの大国ソビエトを牽制するためだった。これこそキッシンジャーの信奉する「リアルポリティーク」、つまり現実主義に基づいた政治だった。そしてニクソン大統領は中国を電撃訪問、ソビエトとの対話も進み、ベトナム戦争の終結へとつながっていく。こうした流れを促進した功績が認められキッシンジャーはノーベル平和賞を受賞する。

原題
Henry Kissinger
制作
ECO Media (ドイツ 2009年)
初回放送
2010年4月23日(金)午前0時00分~
再放送
2010年8月31日(火)午前0時00分~

※放送日時及び放送内容は変更になる可能性があります。最新の放送予定はNHK番組表よりご確認ください。

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