2013年323日(土)

タイタニックの呪い
~姉妹船の悲運~

タイタニックが沈没した後、姉妹船ブリタニックが完成した。氷山にぶつかりあっという間に沈没したタイタニックだったが、姉妹船は浸水を防ぐ扉や壁などを増設するなどはしたが、基本設計を変えることなく就航した。建造主のホワイトスターライン社が完成を急いだのは、急増する移民希望者をヨーロッパからアメリカに運ぶためだった。
第1次世界大戦が始まりブリタニックは病院船として徴用される。そして地中海を航行中、爆発物に触れ浸水。わずか50分で沈没してしまう。タイタニックの反省から十分な数の救命ボートが搭載されていたため死者は21名にとどまったが、防水障壁も二重船底も役に立たず、タイタニックの3分の1の時間で沈んでしまった。
ブリタニックの沈没原因を探ろうと、高度な技術を持った潜水チームが沈没した船の内部に入り調査を行った。その結果、安全扉が開放されていた事が初めて確認された。また爆発物も魚雷ではなく機雷だったことが綿密なソナー探査で判明した。
悲劇の終末を迎えたタイタニック。その姉妹船も、同様の運命を背負いその一生を終えたのだ。

原題
The Curse of the Titanic Sisters
制作
Carlton Television (イギリス 2005年)
初回放送
2012年4月5日(木)午前0時00分~
再放送
2012年12月27日(木)午前0時00分~
2013年3月23日(土)午後7時00分~

※放送日時及び放送内容は変更になる可能性があります。最新の放送予定はNHK番組表よりご確認ください。