[BS1] 月曜~水曜 午後11時~ [再放送] 月曜~金曜 午後6時~

2015年1021日(水)

赤ちゃんの運命を決めるもの

世界では、毎年1億3千万人の赤ちゃんが生まれている。その赤ちゃんたちの運命は、世界のどこで生まれたかによって大きく変わる。このドキュメンタリーは、シエラレオネ、カンボジア、アメリカで生まれる赤ちゃんを取材。その生死をも左右する貧困の現実を伝える。アフリカ西部のシエラレオネ。女性の8人に1人が出産で命を落とす。最近、政府は妊婦と5歳未満の子どもの医療費を無料にしたが、人口600万人に対して医師の数は200人以下。助産師は78人しかいない。数少ない産婦人科の専門医院には重篤の妊婦が次々と運び込まれるが、手遅れの場合も少なくない。カンボジアの赤ちゃんの多くは、一日1ドル以下で生活する家族のもとに生まれる。12歳の少年ピセイは、両親の離婚を機に一家の稼ぎ手になった。缶やプラスチックを拾って得たわずかな金で、身重の母と妹を支えている。ピセイは妹や生まれ来る兄弟には教育を受けさせようと、自らを犠牲にして働き続ける。アメリカには、ホームレスの子どもたちが160万人いるといわれる。シェルターを運営するこの団体の代表は、「格差がますます広がり、極貧状態に陥る人が増えている」と語る。

原題
Welcome to the World
制作
国際共同制作 NHK / Century Films / Steps International (イギリス/南アフリカ 2012年)
初回放送
2012年11月27日(火)午前0時00分~
再放送
2012年12月3日(月)午後6時00分~
2013年1月2日(水)午後2時00分~
2013年3月20日(水)午前1時00分~
2015年10月21日(水)午後5時00分~

※放送日時及び放送内容は変更になる可能性があります。最新の放送予定はNHK番組表よりご確認ください。

今後の放送予定

もっとみる

アンコール放送(月〜金)午後6時から

もっとみる