2015年113日(火)

見えざる力“植物の帝国”
第1回 征服

どんな環境にもたくましく適応する植物。植物が進化の過程で身につけてきた様々な能力を、電子顕微鏡やハイスピード撮影、コマ撮りなど様々な映像技術を駆使して捉え、知られざる“植物帝国”の秘密に迫る3本シリーズ。
第1回は、植物がなぜ火山地帯や砂漠、極寒の極地からアスファルトに覆われた都会まであらゆる環境に生息域を広げることができたのか、その“征服”力を解明する。
火山の熱水泉の脇に生えるイネ科のダイカンテリウムは、根に生息する菌類の力を借りることで熱に耐える。養分の少ない湿地帯では、昆虫を捕らえて消化することで、根ではなく葉から直接養分を得る食虫植物が進化した。
植物が生息域を広げるために最も役立っているのが花粉と種子。花粉は水分を逃さないよう自らを折りたたむことで、数日間生き延びることができる。あるウリ科の植物は種子を噴射し、10メートル遠くまで運ぶことができるという。

原題
Invisible Nature Colonizing Plants
制作
Mona Lisa Production (フランス 2012年)
初回放送
2014年7月8日(火)午前0時00分~
再放送
2014年9月23日(火)午前0時00分~
2015年1月13日(火)午前0時00分~

※放送日時及び放送内容は変更になる可能性があります。最新の放送予定はNHK番組表よりご確認ください。