[BS1] 火曜~木曜 午前0時~(月~水 深夜)[再放送] 不定期 水曜~金曜 午後5時~

2016年61日(水)

プーチンの野望
第2回 脅かされる民主主義

ロシアの大統領を8年間、首相を4年間務めたプーチン氏。2012年3月に行われたる選挙で、再び大統領の座に就いた。プーチンとは、いかなる人物なのか。巧みな政治力を持つプーチン氏が、いかにしてロシアを欧米諸国の“価値ある協力国”から、“信用できない敵”へと変えたのか。ロシアの主要閣僚や、アメリカ政府の元高官などへのインタビューをもとに、ロシアとプーチン氏の歩みを振り返る。(全4回)

第2回は2003年のグルジア政変、2004年のウクライナ大統領選挙を通して、プーチン氏がいかに周辺国を支配し、影響力を強めようとしていたかを描く。
グルジアで、ロシアの後ろ盾を得ながら辞任に追い込まれたシェワルナゼ大統領と、民衆や欧米諸国の支持を得て大統領に就任したサーカシビリ氏。2人が、政権交代までの一部始終を振り返る。
さらにウクライナの選挙について、クチマ元大統領は いかにクレムリンの後ろ盾を得てロシアの推す与党候補を当選させようとしたかを話す。選挙対策のためロシアから送り込まれた政府顧問によると、「ウクライナの仕事は、合法でもなければ公正でもなかった」という。その対立候補のユーシェンコ氏は、毒を盛られた当時の様子や、大統領就任直後のプーチン氏との会談について語る。
周辺国で権力掌握に失敗したプーチン氏は、ロシア国内で反体制派や人権団体などを次々に弾圧。一方、「ナーシ」と呼ばれる10万人規模の青年運動組織を作り、統制を強めていった。

<本作品は2011年の制作であるため、国名の表記が現在の「ジョージア」ではなく「グルジア」となっています。>

原題
Putin, Russia and the West
制作
国際共同制作 NHK/Brook Lapping (イギリス 2011年)
初回放送
2011年12月21日(水)午前0時00分~
再放送
2011年12月27日(火)午後6時00分~
2012年2月27日(月)午後9時00分~
2012年12月12日(水)午前0時00分~
2016年6月1日(水)午前0時00分~

※放送日時及び放送内容は変更になる可能性があります。最新の放送予定はNHK番組表よりご確認ください。