[BS1] 火曜~木曜 午前0時~(月~水 深夜)[再放送] 不定期 水曜~金曜 午後5時~

2016年63日(金)

プーチンの野望
最終回 新しきロシアへ

ロシアの大統領を8年間、首相を4年間務めたプーチン氏。2012年3月に行われたる選挙で、再び大統領の座に就いた。プーチンとは、いかなる人物なのか。巧みな政治力を持つプーチン氏が、いかにしてロシアを欧米諸国の“価値ある協力国”から、“信用できない敵”へと変えたのか。ロシアの主要閣僚や、アメリカ政府の元高官などへのインタビューをもとに、ロシアとプーチン氏の歩みを振り返る。(全4回)

最終回はアメリカの新しい顔となったオバマ大統領とプーチン氏から政権を引き継いだメドベージェフ大統領、そしてメドベージェフ氏とプーチン氏、この2つの関係を描く。
核兵器削減を目指すオバマ氏にとって、ロシアとの関係修復は不可欠だった。オバマ氏は権力を握り続けるプーチン氏ではなく、メドベージェフ氏への働きかけを強めていく。2010年、核軍縮条約の交渉に参加した両国の元政府高官が、最後にメドベージェフ氏とオバマ氏の間で行われた電話のやり取りや、批准に至った経緯を振り返る。
一方、メドベージェフ氏は自らが目指す新しいロシア、民主主義と法に基づく国家を実現できずにいた。2008年の金融危機によって、国内の多くの企業が倒産。また、オリガルヒ(新興財閥)の一人、ホドルコフスキー氏の裁判についてオバマ氏に「公正な裁判」を約束したにもかかわらず、プーチン氏の圧力に押され厳しい量刑を科すことになる。
そして与党 統一ロシアは、2012年3月の大統領選挙にプーチン氏を党の候補として擁立することを正式に決めた。果たして、ロシアと欧米諸国の関係は再び、“同盟国”から“敵”へと変わっていくのか。

原題
Putin, Russia and the West
制作
国際共同制作 NHK/Brook Lapping (イギリス 2011年)
初回放送
2011年12月23日(金)午前0時00分~
再放送
2011年12月29日(木)午後6時00分~
2012年3月1日(木)午後9時00分~
2012年12月14日(金)午前0時00分~
2016年6月3日(金)午前0時00分~

※放送日時及び放送内容は変更になる可能性があります。最新の放送予定はNHK番組表よりご確認ください。