2017年1月18日(水)
ハリウッド俳優やピュリツァー賞記者などの著名人が、アメリカそして世界で気候変動や環境破壊に見舞われている現場に赴き、最新の状況をルポするシリーズの第9回。
海面上昇で数千万人が住む場所を失うと予測されるバングラデシュ。俳優のマイケル・C・ホールは、隣国インドが不法移民の流入に神経をとがらせているのを目のあたりにする。自然保護活動家のM・サンジャヤンは南米チリの氷河調査に同行。その分析から南半球全域で急激に気候が変化する可能性を知る。記者のトーマス・フリードマンは、歴史上、最も多くの温室効果ガスを排出してきたアメリカの責任を、オバマ大統領に問う。
※放送日時及び放送内容は変更になる可能性があります。最新の放送予定はNHK番組表よりご確認ください。