ラクロス部の朝練のあと急いでスーツに着替え、汗だくで面接に向かった日々…、とっても懐かしいです。
私は特にマスコミ業界に絞ることはなく、金融からメーカーまで幅広く就職先を考えていましたが、“シューカツ”を進める中で一番大切にしたいと思うようになったのは、その企業が「社会に果たす役割は何なのか」ということでした。生活に欠かせないニュースから、知的好奇心を存分に満たしてくれる大型番組まで“幅広い番組作り”、そして副音声や手話などで必要な人にあまねく情報を届けようという“心意気”。「大きな利益を生み出す経済活動」ももちろんカッコイイけれど、なによりも純粋に「社会の中での存在意義」を実感できる職場。それがNHKでした。このときの考えは、実際にNHKで働くようになってからも変わっていません!
みなさんもぜひ“公共メディア”のアナウンス職にエントリーを!