プレミアムよるドラマ
「はぶらし/女友だち」

初回放送

2016年1月5日(火)から放送[連続8回]
毎週火曜 夜11時15分  BSプレミアム

ストーリー

人気脚本家の真壁鈴音(37)の元へ、故郷・静岡の女子高合唱部で共に青春を過ごした同級生の古澤水絵(37)が、幼い一人息子を連れて突然現れた。仕事もお金も住む家さえも失ったという水絵は、「鈴音しか頼れる人がいない」と家に転がり込み、「一晩だけ泊めて欲しい」と懇願する。

だがそれはすぐに、水絵の就職先が決まるまでという約束にすり替わり、鈴音は親子を邪険に突き放すことができないまま、日々の生活や仕事のペースを乱されていく。そして鈴音の身の回りでは、次々と奇妙な出来事が起きてゆくのだった……。

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各回のあらすじ

第1回「予感」
真壁鈴音(内田有紀)は37歳独身の売れっ子脚本家。ドラマプロデューサーの柳井(尾美としのり)とは人目を忍ぶ不倫関係だが、互いに尊重し合える交際を続けていた。日々順調な人生だと感じている鈴音を、幼い子どもを連れた高校の同級生・古澤水絵(池脇千鶴)が突然訪ねてくる。鈴音は「一晩泊めて欲しい」と懇願する水絵を、20年ぶりの懐かしさもあって自宅に招き入れた。だがそれは鈴音にとって最悪な同居の始まりだった。

第2回「後悔」
鈴音(内田有紀)は水絵(池脇千鶴)親子をもう2日泊めることにしたが、生活のペースを乱され脚本執筆に集中できない。原稿に行き詰まり街に出た鈴音は古本屋店主の灘(金子ノブアキ)と再会し、彼の優しい言葉に少し心が癒やされた。夕食の後、鈴音と水絵は高校時代の思い出話に花を咲かせる。だが、鈴音と柳井(尾美としのり)の不倫を水絵が批判したことでケンカになり、深酒をした鈴音は、翌朝とんでもない失敗をしてしまう。

第3回「疑惑」
鈴音(内田有紀)は風呂を漏水させてしまい落ち込むが、水絵(池脇千鶴)が階下の住民への対応をてきぱきとやってのけ事なきを得た。だが、水絵が来てから妙な出来事が起き始めたと親友の美穂子(市川実和子)に指摘され、鈴音はまた落ち着かなくなる。柳井(尾美としのり)はそんなスランプの鈴音を元気づけようと、彼女を誕生日デートに誘った。一方、職探しに奔走する水絵の前に怪しい男(ダンカン)が現れ、金を要求する。

第4回「虚言」
水絵(池脇千鶴)のバッグから睡眠薬を見つけた鈴音(内田有紀)は、前日に何時間も寝過ごして仕事の打合せに遅刻したのは水絵の仕業だったのではと疑う。最近原稿のデキが良くない鈴音のことが心配な柳井(尾美としのり)は密かにセカンドライターを探すが、それを知った鈴音は「最終回まですべて自分が脚本を書く」と柳井にいらだちをぶつけた。そんなとき、鈴音は灘(金子ノブアキ)からデートに誘われ、思わず受けてしまう。

第5回「嫉妬」
鈴音(内田有紀)は水絵(池脇千鶴)親子との同居で心労が重なり、連ドラの執筆が遅れていた。柳井(尾美としのり)は新しい脚本家を入れ鈴音の負担を軽くしようとするが、逆に彼女のプライドを傷つけてしまう。鈴音と灘(金子ノブアキ)のデートが取りやめになった責任を感じた水絵は、灘を家に呼びサプライズの食事会を開く。3人は楽しい時間を過ごすが、このとき鈴音に対する新たな嫉妬が水絵の中に生まれ始めていた。

第6回「中傷」
灘(金子ノブアキ)にキスされた鈴音(内田有紀)は突然のことに驚く。さらに柳井(尾美としのり)と水絵(池脇千鶴)がそれを目撃していたことを知って取り乱し、いっそう脚本執筆に身が入らなくなった。水絵は仕事が決まった礼を言うため灘を訪ね、鈴音と柳井の不倫関係を打ち明けてしまう。不調の鈴音は連ドラ執筆の降板を決意するが、突然ネット上に柳井と鈴音の関係を中傷する書き込みがあふれ、2人は窮地に追いつめられる。

第7回「真実」
鈴音(内田有紀)は倒れた母(岡まゆみ)を見舞うため急きょ故郷の静岡へ向かった。鈴音が東京に戻るまでに家を出ると約束した水絵(池脇千鶴)は、こっそり作った合鍵で鈴音の仕事場に入り金品の物色をする。実家を訪ねてきた水絵の夫・梅森(岡田義徳)から、妻子の居場所を聞かれた鈴音は思わず知らないと答えた。だが、子どものことを気にかける梅森の誠実さを知り、水絵が話した夫のDV話はやはりうそかもしれないと感じる。

第8回[終]「希望」
水絵(池脇千鶴)は夫の梅森(岡田義徳)が耕太(手塚勇輝)を引き取ったと聞き、あわてて静岡へ向かう。母子を引き離した後悔に悩む鈴音(内田有紀)は、灘(金子ノブアキ)に背中を押され水絵のあとを追った。そして、梅森が水絵に暴力を振るう現場に出くわした鈴音は、DV話が本当だったことを知りショックを受ける。水絵は鈴音に「耕太を守って」と必死に頼み込むと、これまで逃げ続けてきた夫に向かって最後の闘いを挑む。

キャスト

真壁鈴音(内田有紀)
古澤水絵(池脇千鶴)
灘孝史(金子ノブアキ)
米澤美穂子(市川実和子)
古澤耕太(手塚勇輝)
原口菜摘(ちすん)
曽我諒一(ダンカン)
梅森正(岡田義徳)
真壁鏡(岡まゆみ)
柳井護(尾美としのり)

脚本・主題歌など

【原作】近藤史恵「はぶらし」
【脚本】横田理恵 森山あけみ 鹿目けい子
【音楽】小林洋平
【主題歌】シシド・カフカ「crying」

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