プレミアムドラマ
「PTAグランパ2!」

初回放送

2018年4月2日から放送[連続8回]
毎週日曜 夜10時 BSプレミアム

ストーリー

武曾勤(松平健)は、新年度もPTA副会長に立候補。会長には内田順子(安達祐実)が推薦され、役員の顔ぶれは昨年度とあまり変わらないが、もうひとりの副会長に立候補したシングルファザーの瀬古(眞島秀和)や新任のPTA担当教師・堂島(夕輝壽太)など新顔が加わり、青葉小PTAは新たなスタートを切る。勤は他校の“おやじの会”の存在を知り、元PTA会長の織部(戸塚純貴)とともに青葉小でも立ち上げを図るが、徐々に雲行きが怪しくなり…。

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各回のあらすじ

第1回
じぃじこと武曾勤(松平健)は、課長として働く娘の都(真飛聖)の代わりに新年度もPTA副会長に!会長は内田順子(安達祐実)が推薦され、役員の顔ぶれはあまり変わらないが、もうひとりの副会長のシングルファザーの瀬古(眞島秀和)や新任のPTA担当教師・堂島(夕輝壽太)など新顔が加わり、青葉小PTAは新たなスタートを切る。勤は他校の“おやじの会”の存在を知り、青葉小でも立ち上げを図ろうとするが…。

第2回
勤(松平健)が自治会長(佐藤B作)に逆ギレして、自治会からソッポを向かれたPTA役員たちは、おやじの会の存在が目障りになる。悩む勤は、去年までPTAのご意見番だった吉村(村岡希美)に相談。おやじの会は父親たちが学校になじむのに役立つから、PTAと信頼関係を築くことを考えたらとアドバイスされる。楽しみながら一緒に汗を流せるものとして、勤はPTAとおやじの会の合同バレーボール大会を提案するが…

第3回
おやじの会とPTAの合同バレーボール大会は、北島沙織(樋井明日香)の夫・伸(加藤良輔)の校内喫煙による火災警報で中止に。勤(松平健)たちおやじの会のメンバーは意気消沈し、近々開催されるPTAバザーに協力することもPTAから拒否される。だがバザー当日、勤はたまたま父親たちと出くわして一緒に来たと言って、なんとか協力させてもらうことに。そんな折、沙織が事故でけがを負い、バザーを手伝うことが困難になる。

第4回
教師の堂島(夕輝壽太)が前に赴任した学校で保護者ともめたという悪い噂がPTA役員たちの間で広まり、堂島の事務的な態度を気に入らない勤(松平健)は、夏休みの堂島の補習授業を観察する。そんな折、PTA副会長・瀬古(眞島秀和)の娘・美羽は、勤の孫・友理奈とバザーで親しくなり、武曾家に遊びに来る。友理奈の祖母・幸子(浅田美代子)は、瀬古家が父子家庭なのを心配して、美羽の帰りに料理の手土産を持たせるが…。

第5回
朝の通学見守り用具貸し出しに遅刻した堂島先生(夕輝壽太)は、悪い噂を耳にしたPTA役員たちから、寝坊したに違いないと責められる。そんな中、堂島から噂の真相を聞いたPTA会長の内田順子(安達祐実)は、役員のメンバーたちに堂島が決していいかげんな先生ではないと説明し、誤解を解く。一方、武曾勤(松平健)は、自分が提案した見守り運動の用具管理方法が、教師に負担をかけることであることを親友から教えられ…。

第6回
瀬古(眞島秀和)は、娘の美羽が武曾家にお呼ばれしたことを不快に思い、武曾勤(松平健)に、ほっといてくれとキレてしまう。勤は娘の都(真飛聖)から、瀬古が勤める小さな食品会社と都が務める大手商社の取引でミスがあり、瀬古が謝罪に来た様子を聞き、瀬古が武曾家にひがんでいることに思い至る。しかし、瀬古はPTAではいつも通り振る舞い、来月開催する“おやつ作り講習会”の講師の推薦や準備を担当するが…。

第7回
武曾勤(松平健)たちが夜のパトロールで問いただした男は、娘の都(真飛聖)が2年前に離婚した元夫の立花瑛士(永井大)だった。勤は「二度と顔を見せるな」と言ったはずだと怒るが、おやじの会のメンバーが酒の席を用意してなだめようとする。酔っぱらった瑛士が「今度こそ幸せにする」と口走ったのを聞いた勤は、都とよりを戻す気があると思い、自分がひと肌脱いで瑛士を家に招き入れようとするが、孫の友理奈(川北のん)は…

第8回[終]
瀬古(眞島秀和)の娘・美羽が、6年生が作った卒業式用の記念オブジェを突然壊し、学校で大問題に。瀬古は私立中学受験のストレスのせいだとPTA役員たちに説明するが、武曾勤(松平健)は美羽とふたりで話した時、何か別の悩みがあるのではと思う。その後、壊れた記念オブジェを見に来た勤は、そこに美羽たち6年生の一人一人の願いが書かれたペットボトルを発見し、瀬古に会社帰りに見に来てもらうよう電話を入れるが…。

キャスト

武曾勤(松平健)
内田順子(安達祐実)
武曾幸子(浅田美代子)
武曾都(真飛聖)
瀬古圭太郎(眞島秀和)
織部結真(戸塚純貴)
堂島樹(夕輝壽太)
秋山寛治(中原丈雄)

脚本・主題歌など

【原作】中澤日菜子
【脚本】おかざきさとこ
【音楽】金子隆博

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