土曜ドラマ
「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」

初回放送

2018年4月21日から放送[連続6回]
毎週土曜 夜8時15分 総合

ストーリー

いじめ、体罰、モンスターペアレント、教師のブラック労働・・・
まさに崩壊寸前の教育現場にスクールロイヤー(学校弁護士)が立ち向かう!!
この物語は、ある新人弁護士が法律を武器に学校問題と格闘するなかで、教師や生徒と体当たりで向き合い、傷つきながら成長していく『学園ヒューマンドラマ』である。

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各回のあらすじ

第1回
新人弁護士・田口章太郎(神木隆之介)は青葉第一中学の校長室にいた。今春から導入された「スクールロイヤー制度」で事務所のボス・高城英子(南果歩)から派遣されたのだ。担任の望月(岸井ゆきの)から娘が体罰を受けたと学校に抗議してきた保護者・水島(堀内敬子)を、田口は法律を武器に見事追い返す。校長の倉守(小堺一機)は事なきを得たと上機嫌だが、教務主任の三浦(田辺誠一)は田口のやり方に反発する。

第2回
青葉第一中学の職員室に新たなクレームの電話が入る。近隣の住民・長沼(渡辺哲)は吹奏楽部の練習音がうるさいせいで体調を崩したと主張。騒音被害で訴えると言い張る。スクールロイヤーの田口(神木隆之介)はこのトラブルに対処するが、その過程で教師たちのブラック労働の実態を目の当たりにする。その中には理科教師・宇野(佐藤隆太)の姿もあった。教師の異常な勤務実態に、スクールロイヤー田口が立ち向かう。

第3回
宇野(佐藤隆太)が顧問を務めるバドミントン部で事故が発生。被害者生徒の保護者は弁護士を雇い学校側の過失を追及する。田口(神木隆之介)はスクールロイヤーとして対応にあたるが過去の判例では学校側に圧倒的に不利な判決が多いことを知り、がく然とする。三浦(田辺誠一)は事故の新たな事実を校長の倉守(小堺一機)に報告。倉守は事故の責任を宇野一人に押し付けようとする。納得のいかない田口がとった意外な行動とは!?

第4回
三浦(田辺誠一)が不登校生徒の対応に当たっていると聞いた田口(神木隆之介)は、突然この生徒の家庭を訪問する。スクールロイヤーとして法的対処が必要になるケースだと考えたからだ。理不尽な校則がこの生徒の不登校の原因であることを知った田口は、職員会議でブラック校則の見直しを提案する。全校生徒を巻き込んで新しい校則作りを進める田口と三浦だったが、その裏では新たな問題が芽生えていた…

第5回
田口(神木隆之介)がスクールロイヤーを務める青葉第一中学で自殺未遂事件が起こる。教室から飛び降りた生徒・山下未希(森七菜)は一命を取り留めたものの、その口を固く閉ざしていた。三浦(田辺誠一)は彼女が必死に伝えようとしていたサインを見逃していたのではないかと自分を責め、田口とともにいじめ調査に乗り出す。二人は行方不明になっていたスマホを発見するが、そこには衝撃的な動画が残されていた…

第6回[終]
いじめを苦に自殺未遂を起こした未希(森七菜)は田口(神木隆之介)と話し合い、加害者生徒4人と学校を訴える決意を固める。これに対し校長の倉守(小堺一機)は高城(南果歩)に学校側の代理人になることを要請。田口は未希の代理人を弁護士仲間の小柴(井上順)に頼み、自身はスクールロイヤーの立場でこの訴訟に立ち会うことを決める。いよいよ学校を相手取った交渉が始まるが、その過程でいじめの新たな事実が判明する…。

キャスト

田口章太郎(神木隆之介)
三浦雄二(田辺誠一)
望月詩織(岸井ゆきの)
宇野浩平(佐藤隆太)
駒井朋子(濱田マリ)
曽根崎啓介(菅原大吉)
倉守賢三(小堺一機)
高城英子(南果歩)

【各話のゲスト】
水島真紀子(堀内敬子)
長沼正夫(渡辺哲)
山下久恵(須藤理彩)
小柴三郎(井上順)

脚本・主題歌など

【作】浜田秀哉
【音楽】川村竜

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