よるドラ
「だから私は推しました」

初回放送

2019年7月27日 総合

ストーリー

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各回のあらすじ

第1回
人気沸騰中よるドラ第3弾は、森下佳子が描く「女オタ×地下アイドル」。主人公・愛はリア充を装うため日々ちょっとした背伸びをしているアラサーOL。ある日、地下アイドルのライブに行き、オタクたちの異様な熱気の中、歌もダンスも下手なアイドル・ハナを見つける。不器用ながらもステージ上の居場所を守ろうと頑張る姿に、自分を見るようで嫌悪感を抱く愛。気付けばライブハウスの真ん中で叫んでしまっていた―。

第2回
不器用アイドル・ハナに自分を重ね、心惹かれた愛。ハナを応援しようとライブに通う中で、ハナにつきまとう太客・瓜田の存在を知る。なんとかしてハナから瓜田を遠ざけようとする愛だったが、実はハナは瓜田が買い占めるチェキ券によって養われているような状態だった。ファンとの危うい関係や、ハナの苦しい生活を目の当たりにした愛が出した結論とは?ハナを救うため、愛が立ち上がる!

第3回
瓜田撃退作戦のあと、愛はハナやオタ仲間とも交友を深め、かつてない充実感を感じていた。そんな愛に、ハナは自らデコレーションしたTシャツをプレゼントするが、それは俗に言う「オタT」。着るのが恥ずかしい代物であった…。愛は改めて、自分が今でも人の目を気にしていることに気付き悶々(もんもん)とする。そんなある日、サニサイの野外ライブに出かける途中で、同僚の真衣・菜摘に遭遇してしまい…。

第4回
森下佳子が描く「女オタ×地下アイドル」、物語は前半戦クライマックスへ。サニサイが夏フェスにエントリーすることになった。推しを晴れ舞台に立たせるべく投票権を買い漁るオタクたち。愛もハナの夢を叶(かな)えてあげたいと思うものの、お金で夢を買うかのようなシステムに納得できず、複雑な思いを抱える。

第5回
夏フェスから9か月。人気も知名度も上がったサニサイには様々な仕事が舞い込んでくるようになる。しかし忙しくなるにつれてメンバー間のプロ意識にズレが生じ始め、センター花梨と、2番手の凜怜が大激突。やがてそれはオタクたちをも巻き込んだ代理戦争になっていく。そんなある日、ハナ推し・中立派の愛のもとに、意外な人物から連絡が来て…。

第6回
森下佳子が描く「女オタ×地下アイドル」、物語は最終章へ突入。ウェブCMへの出演を果たし絶好調のサニサイとオタクたち。しかしある時からハナにまつわる黒い噂が出回るようになる。信じないと自分に言い聞かす愛だが、それ以来ハナの態度に裏があるように思えて悶々とした気持ちになる。そんなある日、ライブ会場にハナの過去を知る人物が現れた―。

第7回
森下佳子が描く「女オタ×地下アイドル」。ハナの過去が暴露されたことで、愛はハナを推すことが出来なくなってしまった。グッズを捨て、オタクを辞めた愛。しかし運営がハナを切ろうとしている噂を聞き、居ても立ってもいられず小豆沢らとともにハナの本当の過去を探るために動き出す。自分が推してきたハナは虚像だったのか?それとも…。

第8回
愛の供述内容が、防犯カメラの映像と食い違うことに気付いた刑事の聖護院は、一つの推理を語り始める…。明らかになる事件の全容。ハナが下したある決断。そして、推しとの出会いが愛にもたらしたものとは?愛はオタク沼の果てに何をみたのか、衝撃と感動の最終話。

キャスト

桜井ユキ
白石聖
細田善彦
松田るか
笠原秀幸
田中珠里 
松川星 
天木じゅん
川並淳一 
榎田貴斗
小原滉平
澤部佑
村杉蝉

脚本・主題歌など

【作】森下佳子
【音楽】蔡忠浩(bonobos)

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