ストーリー

夏木桐子（28）は、製薬会社に勤めるＭＲ（医薬情報担当者）。
ある日、彼女のもとに一通の招待状が届く。それは「臼井透を偲ぶ会」の誘いで、臼井とは３年前に自殺した、かつての同僚だった。
人里離れた山奥にそびえ立つ「オーチャードハウス」という洋館に招かれ、中に入っていくと、桐子の他にも４人の男女がいた。
臼井の親友で、ゲーム会社社長の氷室孝明。桐子の製薬会社とは縁の深い医師の二階堂聖。夫が臼井の直属の上司である高柳真由美。臼井と婚約をしていた松原ゆか。
そこへ黒いドレスをまとった、オーチャードハウスのオーナー・薫が現れる。
「息子・臼井透は自殺ではない、この５人の中の誰かによって殺されたのだ」
誰が息子を殺したのか...５人に詰め寄る薫。
自分は殺していない、バカバカしいと突っぱねる５人に、薫は「真犯人が名乗り出ないなら、５人全員に死んでもらう」と告げ、姿を消した...。

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各回のあらすじ

前編「オーナーの殺人宣告」
夏木桐子（28）は、製薬会社に勤めるＭＲ（医薬情報担当者）。ある日、彼女のもとに一通の招待状が届く。それは「臼井透を偲ぶ会」の誘いで、臼井とは３年前に自殺した、かつての同僚だった。
人里離れた山奥にそびえ立つ「オーチャードハウス」という洋館に招かれ、中に入っていくと、桐子の他にも４人の男女がいた。臼井の親友で、ゲーム会社社長の氷室孝明。桐子の製薬会社とは縁の深い医師の二階堂聖。夫が臼井の直属の上司である高柳真由美。臼井と婚約をしていた松原ゆか。
そこへ黒いドレスをまとった、オーチャードハウスのオーナー・薫が現れる。
「息子・臼井透は自殺ではない、この５人の中の誰かによって殺されたのだ」
誰が息子を殺したのか...５人に詰め寄る薫。自分は殺していない、バカバカしいと突っぱねる５人に、薫は「真犯人が名乗り出ないなら、５人全員に死んでもらう」と告げ、姿を消した...。

後編「絶望の果て」
山荘に監禁された臼井透殺しの容疑者たち。次々に薫（大地真央）の銃弾に倒れ、真犯人は桐子（栗山千明）ら３人に絞られた。ナゾのレイプ映像に襲われていた桐子は、恐怖のあまり氷室（田中圭）に真犯人の名前を打ち明ける。これを知った薫は二階堂（青柳翔）の命を狙うが、さらに真相は闇の中に。桐子は薫の目を盗み、氷室と逃亡するものの、銃声が森の中に響く。衝撃のどんでん返し！予測不可能のラストにあなたも絶対だまされる！