ヒロシマ8.6ドラマ
「かたりべさん」

初回放送

2014年8月3日放送[全1回]
午後4時 総合

ストーリー

被爆体験を伝える人が少なくなってきた今、「ヒロシマを伝える」事に向き合う若者たちのドラマです。

平成27年8月は、被爆から70年の節目となります。貴重な被爆体験の風化がますます懸念される中、
NHK広島放送局は被爆地の放送局として、2年間をかけて“被爆証言の記録”と“若い世代への継承”を進めています。
その一環として、ヒロシマ8.6ドラマ「かたりべさん」の制作をスタートさせました。

来年、被爆70年を迎える広島。20歳で被爆した人も90歳。
いよいよ被爆体験を語り伝えることが困難になってきました。
原爆の恐さ、平和へのメッセージを、今後広島からどう発信し続けていくのか?

広島市がおととしから募集を始めた「被爆体験伝承者養成事業」を、就活真っ最中の若者を主人公にドラマ化し、
「若い世代に被爆体験を伝えていく」意味を問います。
昨夏のドラマ『基町アパート』に続き、
「ヒロシマを忘れない」・・・そのきっかけを見つけてもらうドラマ第二弾として、
若い世代に向けてお送りします。

キャスト

梅田(中村房絵)
間宮 沙希(生越千晴)
村田 慎吾(鳥越裕貴)
カレン(福島 リラ)
エドワード(エリック・ボシック)
加地(ミッキー・カーチス)
水野(土屋 嘉男)
荒木 泰三(中村嘉葎男)
春日(水野 久美)

脚本・主題歌など

【作】
大橋 守
【音楽】
Houribe LOU (ホウリベ・ルウ)

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