ワンセグドラマ
「野田ともうします。」

初回放送

2010年10月29日(金)から[連続20回]
毎週金曜午後12時50分、0時55分 ワンセグ2

ストーリー

野田さんは、埼玉にある東京平成大学の文学部ロシア語科に通う女子大生。「手影絵サークルに所属」「メガネにみつあみ」「トレーナーにGパン姿」。独特なキャラクターを持った彼女は、しばしば級友から浮いてしまう存在です。でも、サークルの先輩や、友人たちは、野田さんのことが気になって仕方がありません。というか、愛されています。

超ポジティブで、好奇心旺盛、決して空気を読まず、わが道を行く野田さん。

「野田ともうします。」は、そんな野田さんを巡る、一話完結の連載漫画。
ワンセグドラマでは、このマンガを「そのまま」実写化しています。

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各回のあらすじ

第4話「野田の名前」手影絵サークルの部室では、部長が野田さんの下の名前がわからず悩んでいた。副部長と「か」で始まる名前を考えるが、真実に近づくにつれ答えを知りたくない二人だった。
第5話「怒ってないですよ」野田さんが本の帯をしおり代わりにしているのを見た部長は、ちまちましていると笑う。帯は必要だと言い張る野田さん。宇宙人に拉致された時、いかに必要かを力説する。
第6話「コメディエンヌ誕生」お客様のギャグをまったく理解しない野田さんは、対応できるようジョークの猛練習を始める。その結果、お客様に次々とジョークを披露するがそんな姿に富沢さんは…。
第7話「最後のチャンスです」ツトムンの30歳の誕生日プレゼントを考える富沢さん。30になるならいろいろ考えないとと言う亀田さんに対し野田さんはオウムを飼うかどうかを決める大事な年だと言う。
第8話「あなたにサランヘヨ」亀田さんが好きな韓国スターにそっくりな客が、ジョリーズに現れる。まだきてない亀田さんに知らせつつ、野田さんと富沢さんは、本物かどうかをあらゆる要素から検証する。
第9話「美しさとはなんですか?」テレビが壊れたため、賞品の3Dテレビを狙い大学のミスコンに応募しようとしている野田さん。重松さんは野田さんが笑い者にならないよう、推薦人になるのを拒否するが…。
第10話「アパートの謎」野田さんのアパートの下に住んでいるおばあさんの庭にはいつもマヨネーズのフタが5、6個落ちているという。部長と副部長は、理由をいろいろ考えるが…。     
第11話「ひいばあちゃんの思い出」野田さんのアパートにやってきた部長と副部長は、「愛」「夢」などと書かれた石がたくさん飾ってあるのに驚く。野田さんのひいばあちゃんが内職で作っていたものだという。
第12話「私が愛したメガネ」ある朝、野田さんはメガネが見つからないので昔のメガネを探すが、出て来たのは鼻メガネ。鼻メガネをかけて人前に出てみたくなるが、メガネがないので反応がわからない。
第13話「男と女のラブゲーム」半分に裂いたひもで新聞をしばった野田さん。手に食い込んで痛い。「ビニールひもと男女の仲は無理に裂いたらダメなのよ」とポメラニアンを抱いたマダムに声をかけられた。
第14話「男と女のラブゲーム」半分に裂いたひもで新聞をしばった野田さん。手に食い込んで痛い。「ビニールひもと男女の仲は無理に裂いたらダメなのよ」とポメラニアンを抱いたマダムに声をかけられた。
第15話「ささやく女達」女性のひそひそ話に美しい幻想を抱いている副部長。女のひそひそ話のほとんどが悪口だと言う部長は、ひそひそ話をする野田さんを発見し、ショックを受ける。
第16話「全(すべ)てはお客様の為(ため)に」ジョリーズの社長が、全店舗で一番売上げの悪いT沢店の視察にやってくる。野田さんのお節介な説明が、売り上げ不振の原因だと判断し、クビにしようとするが…。
第17話「野田ブログの行方」野田さんがこっそり始めたブログを発見した部長と副部長。ブログは、文章ばかりで読みづらく訪問者もいない。二人はコメントを書き込むことで、改造に乗り出す。
第18話「栄光の彼方……」ジョリーズのCMキャラクター、元トレンディ女優・浅元あつみは、二時間ドラマのロケ中、野田さんに声をかけられ、野田さんのペースに巻き込まれてしまう。
第19話「訪問者達」アパートの玄関先で、いかにして自分が活字なしではいられない人間になったのかを延々と語っている野田さん。訪問者が口をはさむ間も与えず話し続けている。
第20話「野田さんとステイチューン!」ラジオのあるある話で、盛り上がる野田さん。ところが、みんなラジオを聞いておらずついていけない。その夜、刺激されたみんながラジオに投稿を始め、熱い戦いが始まった。                                                                                                                    

キャスト

野田さん(江口のりこ)
富沢さん(増田有華)
亀田さん(池谷のぶえ)
部長(安藤サクラ)
副部長(越村友一)
重松さん(小林涼子)
山本くん(相馬圭祐)

脚本・主題歌など

【原作】
柘植 文

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