ドラマ8
「とめはねっ!鈴里高校書道部」

初回放送

2010年1月7日(木)から放送[連続6回]
毎週木曜午後8時00分 総合

ストーリー

柔道に打ち込む元気な女子高生・望月結希(朝倉あき)と、気弱な帰国子女の男子高生・大江縁(池松壮亮)のふたりが、あるきっかけから書道にのめりこんでいく姿を描く人気コミックのドラマ化。

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各回のあらすじ

第1回 「書道で勝負!」
鈴里高校入学式の日、結希と縁は同じクラスになり、知り合う。正反対な性格のふたりだが、ある事件が重なり弱小書道部の部員となることに。しかし、結希は自分のヘタな字がコンプレックスだった…。
第2回 「ダンシング書道」
熱血文科系青春ドラマの第2回。鵠沼書道部のよしみ(奈津子)は、自分たちの書道パフォーマンスを見せつけるため、鈴里書道部を会場に呼びつける。観客の前で歌に乗せパフォーマンスしながら、書を披露する華やかなステージに結希(朝倉あき)たちは感動してしまう。結希と杏子(赤井沙希)が、ライバル心から「自分たちにもできる!」と言いだしたのがきっかけで、鈴里書道部もパフォーマンスを披露することになってしまう。
第3回 「 夢の書道甲子園 」
清風(高橋英樹)の計らいで、鈴里と鵠沼の書道部は夏合宿を始める。「最終日に合宿の成果を問う寸評会を行う」という清風の言葉に、ひろみ(亜希子)は「その成果で書道甲子園に推薦してもらえないだろうか?」と清風に申し出る。書道甲子園とは、年に1度行われる高校書道部の祭典なのだ。夢の書道甲子園目指して練習に励む鈴里書道部だが、結希(朝倉あき)と縁(池松壮亮)は清風の指導でなかなか文字を書かせてもらえない。

第4回 「書道か柔道か!?」
書道甲子園に出品した鈴里書道部だが、ひろみ(亜希子)が優秀賞をとっただけで、学校としては落選だった。一方、結希(朝倉あき)が掛け持ちする柔道部はインターハイへ向け練習が激しくなってきた。インターハイと次の国体で優勝すれば、結希はオリンピックも夢でないのだ。ある日、ひろみは、突然書道部休部を宣言する。反対する結希に、縁(池松壮亮)は「望月さんはしばらく柔道に専念したほうがいいよ」と言ってしまう。
第5回 「書道部分裂!?」
結希(朝倉あき)の情熱で書道甲子園パフォーマンス部門へ部員全員出場を決めた鈴里書道部は、練習を開始する。そこへ現れた三浦清風(高橋英樹)は「お前たちは書の本質がわかっておらん!」と一喝! それに怒った杏子(赤井沙希)と詩織(浅野かや)は「私たちは足を引っ張るだけだから退部する」と言いだす。残された結希や縁(池松壮亮)たちが戸惑っているころ、縁の父・義之(ダンカン)にも事件が起こる。
第6回 「鈴里書道部の絆(きずな)」<終>
鈴里書道部は、書道甲子園パフォーマンス曲を「希望の轍(わだち)」に決めた。三浦清風(高橋英樹)は結希(朝倉あき)に「轍」の大字を書くよう命ずる。パフォーマンスの旗印を書くことになった結希は、プレッシャーと闘いながら練習するが、一向に納得できる字が書けない。一方、縁(池松壮亮)は、結希への恋心に自分でも気づき初めていた。そんなとき、結希の母・結子(葉月里緒菜)の実家の母が病に倒れたと連絡が入る。

キャスト

望月結希(朝倉あき)
大江縁(池松壮亮)
三浦清風(高橋英樹)
影山智(八嶋智人)
日野ひろみ(亜希子)
加茂杏子(赤井沙希)
三輪詩織(浅野かや)
日野よしみ(奈津子)
勅使河原 亮(中村倫也)
島田先生(春海四方)

脚本・主題歌など

【脚本】
旺季志ずか
【原作】
河合 克敏

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