自殺と向き合う 生き心地のいい社会のために

私も10代の頃、自分はおかしいのではないか、自分が間違っているのではないか、自分が悪いのだと思って生きていました。
自分はいじめられていたし、またこういう言い方になってしまうのですが、立場が弱い人をいじめたことがあります。
今でもフラッシュバックしてどちらの立場になったことを思い出し、辛くなります。
当時は自分が間違っているから正しい自分でなければいけないと体面を作ることや友達や大人の理想の人間になることに必死になっていました。心の底では違和感を感じながらも自分は間違っているのだからと思い込んで見て見ぬふりをしていました。そうすると自分が本当はどうしたいのかが全くわからなくなりました。
死にたいと思ってもそれは甘えだという意見を聞くと自分がいけないから間違えているのだと思っていました。人とどう関わっていいのかわからず、気持ちのやり場がなくなって引きこもりました。ある時家族会議で父親が「悔しかったら俺を殴ってみろ」と言い、私は父を「殺してやる」と言って殴りました。その時母親は「あなたのお父さんよ」と言って止め、姉が警察を呼びました。本音は父を殴りたくなかったし、家族とはこういうことを起こしたくありませんでした。
翌日母から「お父さんはうれしかったみたいよ」と言われました。とてもやるせない気持ちになり、喜んでいいのか怒っていいのか、どちらが正しいのかと困惑した気持ちになりました。今でも思い出すと辛い気持ちになります。正直書ききれないことが沢山あります。ただ私は死にたいと悩んでいる皆さんの気持ちを否定しません。それは皆さんが真剣に生きることを考えているから。必死で向き合っているからです。沢山の人にその姿勢をくみ取ってほしいですし、私もそれをくみ取れる、取りこぼさない人間でありたいと思っています。今でも過去のことや家族との関係に悩んでいますが、今回ハートネットと出会えたことで大きなきっかけを頂けたと思います。皆さんの心にも少しでもきっかけがありますように・・・

私も、中学生の時にいじめを受けました。
汚いもの扱いで、触るなとか近づくなと言われたり、机を蹴飛ばされたり。
そのため、勉強と学校は好きなのに、逆に通うのが辛かったです。

また、誰とも触れないせいか、「私は汚い」と思い込み、誰にも握手などの触れ合いが出来ず、周りに気を使っていました。

「なぜ、私だけこんな目に合わなきゃいけないの??
なぜ、なにもしてないのに、周りから嫌われなきゃいけないの??」と、
孤独を感じました。

だけど、今はこうして生きています。
その理由は、高校の時に大切な親友と仲間に出会えたからです。

だから、明日から新学期が始まる10代の皆さん。
自殺はしなくても、無理して学校に行く必要はありません。

決して、学校だけがすべてではないし、縛られる必要はありません。

きっと、辛いことを乗り越えると明るい未来が待っていますよ。

僕は心の性別と体の性別が一致していません。

中学、高校では毎日制服を着ることが非常に辛かった。
親は僕がスカートを履くのを見て喜ぶ。
とても本当の気持ちを言えなかった。
体育祭では男女別の振り付けをやらされる。
いわゆる「かわいい」衣装を着なければならない。
合唱祭ではアルトかソプラノのグループに配属。
模試のマークシートで性別欄を塗り潰す度に絶望。

みんなにとっての「当たり前」が全て辛かった。

でも、僕を理解してくれる先生に出会うことが出来た。
その先生の協力もあり、卒業式は学ランで出た。
その日から人生が変わりました。

中１の女子です。

私は夏休み前から、学校に行けなくなりました。

理由は、いじめです。

友達だと思っていた子がある日突然、無視してきたり、仲間はずれにされたり...。

その事がきっかけで怖くて学校に行きずらくなりました。

それからはずっと生きている事に対して、つらくなったり、死にたくなったりしました。

学校には行きたいけど、また同じ事をされそうで怖くて怖くて、不安になります。

小学校、中学とイジメを受けて、今高校生2年ですが、ずっと死にたいと思っています。
今年に精神科の病院でうつ病と診断され、3ヶ月入院してました。
今は病院から、処方された薬で何とか生きているような状態です。
でも、もう生きるのは無理だと感じています。
事故でも、何でもいいから死にたいです…

今、私は大学1年生です。
私が初めて死にたいと思ったのは
保育園に通っていた頃だったと思います。
姉やいとこに仲間外れにされたり、
両親に愛されていないのかもと感じると
布団の中で声を殺して泣いていました。
そして、小学生・中学生の頃は
周りの顔色を伺いながら話を合わせたり、
間違っていると分かっているのに
「みんながしているから」という理由で
誰かをからかって傷付けたりもしました。
毎日、そんなのは私じゃないと
自分で自分を否定し続けました。
やっと新しい私になれるとの気持ちを抱いて入った高校も、
私を待ち受けていたのはいじめ。
2年生の頃に些細な理由から

学校がちゃんとできない奴が社会でちゃんとできるわけないと思い込んでいた。
普通になれなくて泣きながら学校に行った。社会人になったけど社会は学校の延長上じゃないし特殊な空間だったと思う。

私は2年前いじめられていました。
そのせいで学校もやめました。今は別の高校に通っています。

やめた学校はイジメは絶対ダメだと、許さないと言っていたのにいじめられている私を、守ってはくれませんでした。
私をいじめていた中心の人達の親が社会的にも地位があったからなのでしょうか、寄付金をたくさん積んでいたからなのでしょうか。
学校のなかには私を守ってくれる人はいなかったです。

でも両親や不登校になってから通っていた放課後デイの先生が学校に行かなくてもいい、やめてもいいんだよ、
といってくれたので今の私があります。

今の学校生活だって楽しいものではありません。友達とはあまり話せないし、嫌なことは沢山あります。
でも私のことを考えてくれる先生がいるから頑張れます。

26歳になってもしぶとく生きてます。
私は、高校1年の頃に受けたデートレイプで精神障害を抱えました。
その前から、陰口の的だったりして、バカにされたり、ない噂を流されていたのでそれが原因なのはわかっていました。
ゴミを投げられたり、ヤジを飛ばされたり、教室に居場所がなくてトイレで弁当を食べているところを写真に撮られて回されたりもしました。
卒業式の日は机に仏花が飾られていました。
大人になってからも「可愛くないから死ね」「目障りだから死ね」何て言われて安定剤と酒を飲んで川に飛び込んで自殺しようとしたこともありました。
未だに心の傷は消えなくて通院しています。悪夢にうなされて目覚めることもあります。
でもね。毎日「死にたい」って言ってるけど、今は旦那さんがいて幸せ。
生きる幸せは見付かるから、死なないでって思います。

高校2年の冬に、お母さんを亡くしました。
お母さんは私に、人生の先輩としてたくさんのことを教えてくれたし、人間関係の悩みをいつも聞いてもらってました。
そんなお母さんがいなくなって、しばらく何をするにもやる気が無くなってしまったんです。
寂しくてどうやって生きればいいか分からなくもなりました。でも高校の先生に、お母さんは私が夢を叶えるのを楽しみにしていた、と聞いたことでそれだけはずっと頑張れました。
大学生になった今は、私なりにお母さんの居場所を自分の中でつくってなんとか生きています。

僕は、去年あることがきっかけで自殺しようと思いました。放課後の日ごく一部の生徒がガードゲームをしていました。
当時僕は、なかなか友達ができなくて何でもいいから話題についていこうと思いました。
ガードゲームをはじめてようやく少しずつ友達ができまわり少し馴染んでいました。
しかし、学校の先生にばれて散々怒られ罰を与えられました。
朝6時30分に毎日学校に来て朝清掃しろと言われしっかりこなしていました。
一回遅刻するごとに怒られスリッパで殴られたりしました。
一瞬死にたいと思い自殺しようと思うことがありました。
でも自殺するのはやっていけないと思い3月の終わりの手前までしっかりこなして耐えていました。自殺をしなかった理由は、日頃家でアニソンを聞いていた事で特に曲は、中川翔子さんのドリドリです。聞いていると希望が持てるからです。

小さな頃から何となく『あたしは自殺で死ぬんだろうなあ』と思う変な子でした。
人見知りで友達がなかなか出来ないし、仲良くなってもバカにされたりうざがれたり。
他のクラスメイトからはクスクス笑われたり変なあだ名で呼ばれた。
父がアルコール依存症で借金におわれた母に、父の愚痴を聞かされて育ちました。
八つ当たりもされたけど、大変な母には何も言えなかった。
職場でもいじめられ、リスカや薬をたくさん飲んで運ばれました。
仕事出来ないし、親に頼って生きてることに罪悪感がある。あたしがいなかったらお金かからない。
迷惑かけたくない。今日もリスカした。リスカ仲間もたくさん自殺していった。あたしも逝きたい。

こんばんは。今夜８時のハートネットをみて、悩める１０代の死にたい気持ちに対して、私が経験から発したい思いです。
現在30代の私も、夏休みの終わりの今日は、今思えば、極端なうつ状態であり、不安定な状態でした。
私は、とにかく
学校と言う集団から逃げると言う選択をしました。
親と担任の教師の理解がなければ恐らく出来なかったでしょう。私は、教室の中の変わり者として笑いのネタであり、それは表情に出さねど苦痛でした。多分、言葉にすれば死にたいと言う表現が合致していました。
教室から逃げて、部屋にこもり、"明日からの安息"を得ることができました。逃げることは、死にたい君にとって、決して恥ずべき事ではないです！時間を経て大人になって、いい選択をしたとおもっていますよ！

小中高、と、陰口を言われているのは気付いていました。
いつの間にか全クラスからゴミを投げられ、教室に着く頃にはゴミだらけ。

進学したって立場は変わらない。

教室に居場所がないから、独りで便所飯をすれば、その姿を写真に撮られて回される。
腕を押さえつけられて頭から香水ぶっかけられて「くっせー」って言われる。

「あいつはレイプ女」「やらせてくれる」って噂を流されて、男子に悪戯もされた。

卒業式の日には机の上に仏花を飾られた。

死にたかった。
死にたかった。

26歳になった今だって死にたいって言ってるけど、旦那さんがいて幸せだよ。

十代のころは私は友達が居たから救われてたなって思う。
でも友達がいたし、友達が大事だから、私は不登校になったら他の友達が同じ目に合うんじゃないかっていじめてくる奴に絶対負けないって思ってたけど、友達に「さかな調子乗ってるww」って笑われてるの聞いて完全に折れた。
縄とカーテンレールの耐久性とかも試して自殺の用意までして、でも「ここで死んだら負けだな」って思って今生きてる。
21歳になったぞ、過去の自分

テレビを拝見して何か私にも出来るのではと思い、今から少しお話をしようと思います。

今年の2月、寒い夜でした。当時付き合っていた彼氏が線路に飛び込み、自殺を図りました。中学２年生でした。彼は、部活でもキャプテンをしていたり、積極的でまたとても優しい人でした。いじめにあっていた訳でもなく、家庭環境に問題があるわけだはなく、ごく普通の人でした。最期の言葉は、自分が弱い人間だから自殺することと、○○には後を追って欲しくない、天国で見守っているからというメールだけでした。
その時の寂しさ、喪失感は一生忘れることは出来ないでしょう。夜になると、ずっとその人のことを考えてしまい寝たくても寝れない毎日が続いていました。自殺も考えたこともあります。半年たった今でも週に一回はそう思ってしまいます。また、その事があってから、学校に行きずらくなり一時期は転校を考えたこともありました。でも、逃げたとみんなに言われるのが怖くて今もその学校に通っています。

死にたいと思う理由は人それぞれだと思います。死にたいと思っている人は、イジメにあっている、親がうるさいなどの理由があるからという人がきっと多いのでしょう。でも、何も思い当たる節がない人でも一歩踏み出せば、死んでしまうのです。
人間は弱い人間なのです。死ぬなって本当に死にたい人に言っても無駄だと心の底ではみんな分かっているのです。そうあなたに思われてもあなたにいなくなっていて欲しくない人がいるんです。それだけで幸せだと思いませんか。これを読んでいるということはきっとあなたが「生きている」証拠です。
今日も暑いって思えた。それだけで、生きているということですよ。死にたい気持ちはとても良くわかります。明日楽しいことがあるかもしれないというのは嘘かも知れません。でも、その楽しいこと、嬉しいことは自分が生きていないと生きていたら来たはずの幸せもゲット出来ません。少しの希望があるならば生きていてほしいです。こんな辛い思いをするのは自分だけで終わらせたいから。では。まあ機会があれば是非。

8月31日の夜に。のネットライブ配信を見ています。
中川翔子さんが「死ぬのだけは絶対やめてください」と言いましたが、死ぬという最後の救いまで私から奪わないでください。

私は中学生のころに自傷行為をしていました。親には大事に育ててもらっているのに、そんなことをする自分が許せなくて、その頃から死にたいと思うようになりました。現在私は大学生で、自傷行為は卒業したつもりです。その頃の私を知っている人が今の私を見たら、きっともう大丈夫だと、元気になったと思うでしょう。しかし、切りたい、薬を飲んで何も考えられないようになりたいと思ってしまうことはまだあるし、死にたいという気持ちは消えてくれません。死にたいと思わないで生きていく方法がわからなくなってしまったのだと思います。

学校に行っても1人で、家に帰っても1人。
私は存在している意味があるのか毎日分からなくなります。
親からは、早く死ねばいいのにとよく言われます。
カッターを向けられたこともあります。
学校では、体型や顔のことに関することをよく言われます。
担任の先生はそれを止めようとはしません。
早く死ねれば楽なんだろうなと毎日考えてます。
なんで私なんか産まれちゃったんだろうって。
自傷行為を毎日繰り返してしまいます。
明日が来ると思うと自然に涙が出てしまいます。もう早く死にたい。

私「死にたい」
親「命を大事にしなさい」
って言われてきた。でも、生きる理由が見つからない。
学校はたまたま良いところ受かったけど、クラスに馴染めないし、授業についていけない。
学校に行きたくない。
でも、そんなことを言えば、親は「学費が勿体無い」「皆行っているから」と休むなんて言語道断。
ダメだとは思いつつ、一度仮病で休もうとしたけど
私「頭痛い」
親「熱がないから学校行きなさい」
相手にしてくれなかった。
もう本当に生きているのがしんどい。
自殺を考えたりすることもあったけど、結局その勇気がなくて死ねなかった。
誰でもいい。早く殺して。

自殺と戦い続けてもう20年以上になります。
15歳位の時集団リンチに合い人間不信に陥りました。
中学・高校とほぼ学校にも行かずギリギリで卒業しましたが、
社会に出て自分の人生を見返した時、自分の学力の無さに愕然とし、世の中と自分の世界観とのギャップに愕然としました。
そこから約10年間今度は介護生活となり、さらに10年間鬱で自宅療養となりました。
2～3年前に社会復帰しようと就職活動をしつつスキルアップの為に近くのパソコンスクールに通いましたが、IT関係は３０代までで経験がないと就職が難しいと聞き、またもや愕然としています。
やる事なすこと上手くいかないこの世の中で自分の価値観を見出す事は難しい。
そんな時ふと死にたくなります。
あと何回この苦行を乗り越えれば一般的な生活に戻れるのか、もう人生をあきらめたほうがいいのか？と考える毎日です

小学校3年生の夏に自殺未遂をしました。
当時学校で受けていたいじめや家庭内の不和からか、ぼんやりとした消えたい気持ちがあり、
「もう死んじゃえ」と思った末の行動でした。
現在大学生ですが、死にたい気持ちを持ち続けたまま生き延びてきてしまいました。
中学から自傷行為が始まり、その後学校に通えなくなってうつ病と診断されました。
病院で処方を受けてからは薬に頼り切ってしまい、ODと自傷行為と摂食障害を繰り返しました。
結果、依存症の病院に入院し、退院した今も「死にたい」「ODしたい」気持ちや衝動と隣り合わせで生活しています。
私はどうすれば良かったのでしょうか。どうしたらこんな私にならずに済んだのでしょうか。
もっと早くに死んでしまえば良かったと今でも思い続けています。

もう10代ではないのに、メッセージを送って申し訳ありません。

いじめられた訳でもなく、家族から愛されなかったわけでもない。
なのに死にたい気持ちと隣合わせに生きる。
もっと不幸な人はいるというのに、私はなんて弱い人間なんだろう。
そう考えて、思いつめて。自己嫌悪に浸る。

中学一年生の中頃私は統合失調症と診断された。
なんで、どうして、と思った。
何を間違ってしまったのか
どうしてこうなってしまったのか。
もう、全部どうでもよくなって
身を投げようとした時もあった。

それでも今、私は生きている。
死にたい気持ちと共存している。
いまは、充電期間だから。
まだ、生きていたいと思うから。

５３才主婦です。わたしも小学校、中学校、高校、ずっと行きたくないと言う気持ちを持ちながら通学していました。とても苦しく長い日々でした。生まれてこないほいが良かったと何度思ったことか。あの頃は学校生活が人生のすべてでしたから。ここからはみ出たら人生終わりと思っていました。でも、そうではありません。
大人になった今ならわかります。やめてもいい。逃げてもいい。自分が幸せになるためならなんでもありです。みなさんにも、いつかそんな気持ちで昔の自分を愛おしく思う日がきっときます。必ずきます。

10代特有の規範や暗黙のルールに、想像以上に苦しめられていたんだな、ということには大人になってから気付きました。学校に通っている間って、自分の力で心地よいコミュニティを選ぶことができない。大人になると、自己責任でコミュニティを転々とできるんだけど。つらい日々からちゃんと避難できたり、避難してもいくらだってやり直せるような社会を、若い子たちにちゃんと作ってあげなければと思っています。
手首切ってたことも髪の毛抜いてたことも全部隠して他人を支援する仕事していて、経験を糧にしてもいい時代が来るのを（時代を変えるエネルギーは無いから）ぼんやり待ってます。

私は『忘れる』ってことが極端に下手なんだと思う。
一番古い嫌な記憶は小4のとき、友達に「死ね。」って言ってしまったこと。友達に酷いことを言われてつい言ってしまった。そのことが胸にこびりついて、そこからどんどん嫌な記憶が溜まってる感じがする。

「死にたい」って思うようになったのはいつからだろう。
でも、自殺する気もない。例えば「今すぐ死んでください。この薬を飲めば楽に死ねます。」と言われたら確実に飲む。死ぬなら、不謹慎を承知で言うが、事故とか災害とか自分ではどうしようもない理由で死にたい。
私にとっての「死にたい」は「嫌な記憶を綺麗さっぱり忘れて生まれ変わりたい」という意味もあると思う。0の状態で、今度は楽しい人生を送りたい。
この前、学校の掃除時間に、自分でも全く意識せずに「ああ、死にたいなあ」と口から出ていた。びっくりした。周りに聞かれてなくて良かったと思った。自分はここまで追い込まれていたのか。それすらも分からなかった。自分の気持ちもよく分からない。

去年の夏休み明け１週間丸々学校を休んだ。
その間何回も先生が家に来たし、学校に強引に連れていかれた。
教室ではない先生と私だけの部屋だったけど、学校に入ったときに気分が悪くなったのに誰も何も言ってくれなかった。
しかも誰もわたしの話を聞いてくれなかった。
聞こうともしてくれなかった。
死にたいって思ってても言えなくて、手首をなんかいも噛んでしまってた。
先生がまたわたしを学校に連れていった時、
あんまり休んだら教育委員会に報告しないといけなかったりして面倒臭いでしょ？と言った。

元々仲が良い先生だったとはいえ、本当に失望して結局そんなもんかと思った。
わたしに向き合ってくれる人はいなかった。

何もなくたっていいからやりたい事なんて
夢や希望なんてなくたっていいただ一つだけ

あなたを生きてあなたを生きてあなたを生きて
誰でもないあなたを生きて生きて


あるアーティストの『生きろ』という曲の歌詞の一部です。私はこの曲があるから、今生きています。

中学でいじめにあい保健室登校になり、転校しました。
でもたぶん、学校が向いてないのだと思います。
転校先の学校でもいじめられ、志望校の高校でも嫌われました。人が嫌いです。怖いです。
信頼してた友達が自分の悪口書いてる紙を見つけちゃったし、部活の先輩、
同級生に悪口を言われてるし、人を信用できなくなっていきます
誰に頼れば良いかわからず、どんどんみんなと離れてく。
小さいことでもああ、死にたいなぁと思うようになりました。
学校行くとき、ここから飛び降りれば死ねるのになぁ。
いつも立ち止まるけど死なない。さっさと死ねば良いのにと本当思います。
最近親に死にたいって言ったらビンタされました。そんな悲しいこと言わないの。と。
死にたい気持ちに気づいてほしかっただけなのに。親も気づいてくれない。頼る人も信頼できる人もいない。
死にたい。

毎日がつらくて、自分が好きになれなくて、
今、死にたいと悩んでいる子達。
私もそうだったよ。
つらいね、しんどいね。

今を乗り越えたら、、、なんて言葉。
何のなぐさめにもならなかったあの頃でした。

今私は二児の母です。
無条件で愛せる存在が初めてできました。
あのね、せっかく生まれてきたんだからこの経験はしたほうがいい。
死ぬのはやっぱりもったいないよ。生きてたらなんでもできるんだから。
生きて。

逃げる事も大切。
逃げて、新たに見つける勇気。