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6月6日(水)

相次ぐ合法化 “安楽死”は是か非か

重篤な病に冒された人が自らの意思で人生を閉じる「安楽死」を認める国が相次いでいる。2000年代に入りアメリカの5つの州が合法化。さらに2年前にはカナダが、去年はオーストラリアの一部の州が合法化を決めた。背景には、医療技術の発達で苦痛を抱えながらも治療を続けることが可能になる一方で、耐えがたい苦しみから解放されたいと望む人が増えていることがある。しかし「本人の意思が曖昧なまま許可されているのではないか」「殺人や自殺ほう助につながる」といった反対意見は根強く合法化に慎重な国も少なくない。世界でもいち早く安楽死を合法化したオランダではどのような議論や葛藤を乗り越えて安楽死が決断されるのか。当事者たちのインタビューを交え報告する。

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