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11月8日(木)

“内戦の危機”カメルーンに残る第1次世界大戦の傷痕

1918年の第1次世界大戦終結から100年。アフリカでは、今も、ヨーロッパ帝国主義の歴史に翻弄される国がある。カメルーンでは、大戦後に一時フランスとイギリスが分割したため、フランス語圏と英語圏が融和せず、政治や文化の面で対立してきた。独立後は多数派のフランス語圏住民が長期政権を続けていて、少数派の英語圏住民の間に不満がくすぶってきた。去年10月には英語圏で武装勢力が武装蜂起し、分離独立を宣言。フランス語圏の中央政府が武力による押さえ込みを図ったところ、数十万人が家を追われ、避難民になっている。内戦前夜ともいわれる情勢を現地で取材し報告する。

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