寅さんの少年時代をドラマ化!育ての母役は井上真央

土曜ドラマ「少年寅次郎」

10月19日(土)スタート
毎週土曜[総合]後9:00~9:49(全5回)

国民的映画『男はつらいよ』の主人公といえば、誰もが知ってる車 寅次郎。
寅次郎の生みの親である山田洋次監督が小説で描いた寅さんの少年時代をドラマ化!

寅次郎出生の秘密から、戦争をはさんだ悪ガキ時代、そして最愛の妹さくらに見送られて葛飾柴又の駅から旅立つ14歳までの物語。
なさぬ仲の育ての母は寅次郎のアキレスけん。母を悲しませないためだけに、悪の道を何とか踏みとどまって14年生きてきた。そして、さくらへの無垢むくな愛情。この二人への感情が、寅次郎という人間の骨組みを作ってきた。どんなにいいかげんで、どんなに破天荒でも、人への悪意はそこにない。損得では動かない。人の心を溶かす寅次郎の秘密がそこにある。そんな笑えて泣ける市井の人々の物語を、脚本家・岡田惠和さんが紡いでいきます。

昭和11年2月26日。車家にも226事件が勃発。雪のこの日、帝釈天の参道にある団子屋の軒下に置かれていた赤ん坊は、この家の子供になった。そして腹違いの妹さくらの誕生、小学校時代に始まった戦争と父の出征、初恋…そしてその後の寅次郎につながる家出。忘れたくない真っすぐな心と、そして、少年の目を通してこの時代を正直に生きた家族の姿が描かれる。
フーテンの寅はこうして出来上がった。

登場人物
車寅次郎・育ての母…車光子、ぐうたらな父…車平造 、祖父…車正吉、兄…車昭一郎、妹…車さくら、おいちゃん(平造の弟)…車竜造、おばちゃん(竜造の妻)…車つね、帝釈天住職…御前様、御前様の娘…冬子、朝日印刷女工…サトコ、中学教師…坪内散歩、散歩先生の娘…夏子 ほか

原作・山田洋次さん コメント

50年の歳月をかけて製作したシリーズ第50作となる新作映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』の封切りに先んじて、小説『悪童 寅次郎の告白』がテレビドラマとして制作されることをうれしく思います。映画では描かれていない寅さんの出生の秘密から子供時代、人間の形成において大切な思春期を描いたエピソードゼロとでも言うべきお話です。少年寅次郎が、皆さんおなじみのあの“寅さん”に成長する、あるいは成長しそうな姿がユーモアたっぷりに描かれています。舞台は昭和の東京・葛飾柴又、そこに集う様々な人々たち。このドラマは戦後日本の原点が背景になります。

脚本・岡田惠和さん コメント

山田監督の原作小説を読んだとき、幼少期の、そして少年の寅ちゃんをテレビドラマで観たいなぁ、そして書いてみたいなぁと思いました。夢が実現できて今はただただ幸せです。山田監督に感謝です。井上真央さんをはじめ、すてきで最強な俳優さんたちが集まってくれました。笑って泣いて心に残るドラマです。どうか楽しんでいただけたらと思います。

土曜ドラマ「少年寅次郎」

【放送予定】10月19日(土)スタート
毎週土曜[総合]後9:00~9:49(全5回)
※10月16日(水)スタート 毎週水曜[BS4K]後7:50~8:39

【出演】井上真央(光子)、毎熊克哉(平造)、泉澤祐希(竜造)、岸井ゆきの(つね)、石丸幹二(御前様) ほか

【原作】山田洋次『悪童ワルガキ 小説寅次郎の告白』より

【脚本】岡田惠和

【音楽】馬飼野康二

【語り】原 由子

【制作統括】小松昌代、髙橋 練

【演出】本木一博、船谷純矢、岡崎 栄

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