“生きもの愛”にあふれた2人が強力タッグ!

福山雅治×香川照之の生きものすごいぜ!

2020年1月2日(木)[総合]後9:00〜9:59

福山雅治さんと香川照之さん。2010年の大河ドラマ「龍馬伝」で共演して以来の仲の2人には、実はある共通点があります。それは、自然や生きものたちへの尽きない興味と愛情です。福山さんは、NHKスペシャルのシリーズ「ホットスポット 最後の楽園」で、貴重な環境や生きものが残る世界中の地域を、足掛け10年訪ね歩いてきました。そして香川さんは、Eテレ「昆虫すごいぜ!」のカマキリ先生として子どもたちから絶大な人気を集めています。そんな2人は、撮影の現場でふと目にした生きものをネタに熱く語り合うこともあるといいます。

令和最初のお正月。“生きもの愛”にあふれた2人に、自然や生きものの持つ魅力を存分に語り合ってもらいます! 2人のあまりの“自然愛の深さ”に、司会の桑子アナもタジタジ!?

番組収録後、福山雅治さんと香川照之さんにお話をうかがいました!

──今日の「生きものすごいぜ!」の収録、いかがでしたか?

福山:僕達の表現してきた「ホットスポット」という番組のテーマと、香川さんの昆虫愛、情報量、そしてご自身が抱く生きものたちへの思いや地球環境に対する考え方、そのすべてがリンクして、今回の「生きものすごいぜ!」、良い番組になった手応えを感じております。

香川:福山さんが、2010年の「龍馬伝」のときも、今年ご一緒した他局のドラマのときもそうですけど、ドラマの収録が終わったあとに必ず壮大な海外ロケに行かれていたんですよね。今日「ホットスポット」のVTRを見て「ああ、こういうことだったんだな」と改めて確認させてもらって、これだけ自然を近くで見られていたんだなというのは羨ましいですし、とてもすばらしいことだったんだな、すごいなと思いましたね。

──収録中、生きものたちのVTRをご覧になる時のお二人の目が輝いていたのが印象的でした!

福山:今年、香川さんとは他局のドラマでご一緒させていただいたんですが、ロケ先でスタッフの皆さんが昆虫を見つけると、必ず香川さんの所に見せに来て、「先生! この昆虫は何でしょう?」と(笑)。そんな場面が多々ありました。そして、「生きものが生きる」ってどういうことなんだろう? という根源的な問いかけが、香川さんの中では昆虫にせよボクシングにせよ、すべてがつながっていらっしゃるんだということを、いろいろお話しさせていただく中で感じていました。今日の収録では、その根源的なテーマを表現することができたと思います。

香川:福山さんも本来、汚い所とか安全じゃない所はお嫌いなはずなのに、「ホットスポット」のロケでは草や木まで食べたり、不衛生な所の硬いベッドでお休みになられたりされていましたよね。移動も大変で、車で9時間揺られるのも当たり前という環境。50歳になられても、「ホットスポット」という番組では身体からだを張られているのを見て、好きなものに対してだったら、そういう苦労も超えていける姿は美しいなと思いました。僕たちがテレビで見られるのは一部であって、そこにたどりつくまでの苦労は映っていないですからね。動物って大きいし、猛獣なんかは人間に対して怒らないことがないという保証もありません。福山さんはそういう過酷なロケを超えてこられた。ましてやブラジルにも5回くらい行かれて、そのたびにスゴい話を聞くと、本当に頭が下がる思いです。この年でも努力されて、そういう必死な感じが「ホットスポット」という番組に宿っているんだと思います。そうじゃないとあれだけ美しいものと出会えないですからね。やっぱり苦労は必要だなぁと改めて感じました。

──福山さん、改めて「ホットスポット」第3シリーズの抱負をお聞かせください。

福山:すべての場所に、さまざまな命がさまざまな姿で宿っており、命の誕生の不思議であるとか、その生き物たちに対して人間は何をしているのか? どういう影響をあたえているのか? というテーマも描いています。もちろんそれだけでなく、今回は映像技術もさらに進化し、より高精細でダイナミックな映像表現ができていると聞いています。自然の美しさ、迫力、生態系の不思議も感じていただけると思いますし、人間と自然との共生とは何か? という問いかけも盛り込まれているので、ぜひご家族おそろいでご覧ください!

──香川さんは今後、カマキリ先生として、行きたい所や会いたい昆虫はいますか?

香川:番組でいろいろやってきましたけど、何ぶん自然が相手なので、昆虫に会えなかったら会えないまま帰ってくるんですよね。たとえば2017年の冬、マレーシアでハナカマキリを探したときも飼育室でしか見られなかったから、やはり野性のハナカマキリと出会いたいし、コスタリカにももう一回、(「ホットスポット」のVTRで)ケツァールの飛んでる姿を見るとケツァールを見たいなーって思いました。ウミガメの産卵で福山さんが行かれたアリバダも、見たいイベントの一つです。マレーシアとコスタリカはリベンジしたいですね。
あと新たに訪ねたい場所は、アマゾンですね。昆虫もたくさんいますけど、いろいろなお土産つきで帰ってきそうですよね(苦笑)。

──最後に、「生きものすごいぜ!」をご覧になる皆さんにメッセージをお願いします!

福山:これまで足かけ10年間にわたって撮りためてきたものからりすぐりの生き物たちの映像が楽しめる、ある種ベストアルバム的な魅力のある番組になっていると思います。
それと、香川さんと僕の「生きもの愛」をベースに、そこから発せられる、これからの人類にとって必要不可欠なテーマとメッセージが込められているので、そこはぜひ見ていただきたいところですね。

香川:生きものをテーマに福山さんとお話しすることができたのは珍しいので、この組み合わせ自体が番組の見どころだと思いますね。あとは「昆虫すごいぜ!」の何が評価されているかというと、虫捕りが楽しくてしょうがなくなっちゃって、その一途な姿がおもしろいわけですよ。それをおじさんがやるから良いんです(笑)。今日は、それと同じようなことを福山さんも動物を通してやってらっしゃるんだなってことを再確認しましたし、その姿を見られるのがいちばんの魅力だと思うんですよね。自然の動物を目の前にした福山さんが、あれだけの笑顔でギャーって感じになっちゃうのも分かりますし、そしてメッセージ性もありますよね。それが「ホットスポット」の第3シリーズにつながっていくと良いんじゃないかなと思います。

福山:もし「生きものすごいぜ!」の第2弾が企画されてロケに行くときは、僕もカマキリ先生のように、何かかぶり物がしたいです!

「福山雅治×香川照之の生きものすごいぜ!」

【放送予定】2020年1月2日(木)[総合]後9:00〜9:59

【出演】福山雅治(歌手・俳優)、香川照之(俳優)、桑子真帆(NHKアナウンサー)

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