全く新しい古墳の楽しみ方を紹介します!

あなたも絶対行きたくなる!ミステリアス古墳スペシャル

3月24日(火)[総合]後10:00
※東北地方は3月28日(土)[総合]後1:50から

今、空前の古墳ブームが到来していることをご存じですか?

3月24日放送の「あなたも絶対行きたくなる!ミステリアス古墳スペシャル」は、総合テレビの人気シリーズ「あなたも絶対行きたくなる!日本最強の城スペシャル」の姉妹番組。
城に代わって、古墳の魅力をたっぷりと紹介する番組です。

番組MCは、“最強の城”でもおなじみ恵 俊彰さんと赤木野々花アナウンサー。出演者は、苅谷俊介さん、笑い飯 哲夫さん、堀口茉純さん、考古学者の松木武彦先生です。

「古墳って、歴史の授業で習ったことあったっけ……」で終わらせるのはもったいない!
あなたを、壮大でロマンあふれる古墳の世界へ誘います。

古墳について教えてください!

突然ですが、そもそも古墳って何だか分かりますか?
“大きなお墓”というイメージしか持っていないという方、意外と多いんじゃないですか?

3月24日放送の「あなたも絶対行きたくなる!ミステリアス古墳スペシャル」は、新たな古墳の楽しみ方を紹介する番組。
まずは、古墳の定義をおさらいしましょう。

古墳とは……
3世紀から7世紀のヤマト政権の時代に作られた墓のこと。
そうした墓が作られた時代を古墳時代と呼ぶ。

なるほど。令和2年の今、いくら大きな墓を作ったとしても古墳とは呼ばないのですね。

ほかにも、番組に解説者として出演されている考古学者・松木武彦先生がいろいろ教えてくれました。

考古学者・松木武彦先生

多種多様な古墳が築かれたのは、日本だけなんです!

古墳時代とは、古墳の規模により身分や勢力を示す秩序があった時代のこと。まだ法律を持っていなかったヤマト政権では、支配層の地位や身分を墓の大きさで表していたんですね。3世紀〜7世紀の古墳時代の中で、いちばん多く古墳が築かれたのは6世紀。そのころになると、一般民衆たちも経済力をつけてきて、権力者だけでなく民衆たちも古墳を築く風習が広まるんです。

前方後円墳、前方後方墳、円墳、方墳などなど、古墳の形には実に様々なバリエーションがあります。中には、前方後円墳の前方部が短い帆立ほたて貝式と呼ばれるものもありますよ。
エジプトのピラミッドや中国の始皇帝しこうていりょうなど、ほかの国にも壮大なスケールの墓はありますが、日本ほど多種多様な古墳が築かれた国はありません。それは、古墳の形や大きさそのものが、被葬者の地位と出自を示しているからなんです。

3つの楽しみ方をオススメ!

番組では、現代ならではの3つの“新しい古墳の楽しみ方”とともに、6つの古墳が紹介されます。そして出演者たちは、その中から「いちばん行ってみたいと思った古墳」を最後に決めなければなりません。それが、「あなたも絶対行きたくなる!」シリーズのルールです。

“新しい古墳の楽しみ方”1つ目は、
絶景!ウォーキングにおすすめの古墳

広大な敷地内をウォーキングしながらほどよく体を動かすことができ、
かつ、絶景に出会うことができる古墳が登場します。

まずは、宮崎県西都市にある西都原さいとばる古墳群!

大きさはさまざま、形もいろいろ、多種多様な古墳が点在する場所です。
さて、ここには、全部で何基の古墳が存在するか分かりますか?
正解は、放送でチェックしてください!

松木先生のおすすめポイント

円墳から、前方後円墳、それに帆立貝式の古墳まで、さまざまな形の古墳が見られます。そのうえ、地面をトンネル状に掘った、地元の人たちの墓もまじっています。ここは、“古墳の博物館”のような場所ですよ!

お次は、群馬県高崎市の保渡田ほどた八幡塚はちまんづか古墳。

ここでは、1500年前の古墳が作られた当時のままに復元されているんです。
古墳の周りには、約6000体もの埴輪はにわがびっしり!
番組では、意外な形をした埴輪たちも登場します。

松木先生のおすすめポイント

古墳というと、緑の木々に覆われている姿を想像されるかもしれませんが、もともとはそうではないんです。この保渡田八幡塚古墳のように周りが緑で、人工物である古墳は灰色でした。ここに来れば、築かれた当時の古墳の姿が一目で分かります。

“新しい古墳の楽しみ方”2つ目は、
ロマンとミステリーの古墳

次は、古代の謎を秘めた、ロマンとミステリーを感じさせる古墳が登場!

福島県郡山市にある大安場おおやすば古墳です。

四角形が二つ連なる“前方後方墳”と呼ばれる古墳で、この形では東北一の大きさを誇ります。

実は、この古墳の被葬者が男性なのか女性なのか、いまだ明らかになっていません。
番組では、謎に包まれた「大安場古墳」のミステリーにも迫ります。

松木先生のおすすめポイント

古墳って、奈良県をはじめ西のほうに多く存在する印象をお持ちかもしれませんが、実はそんなことはなく、東北にも立派なものがたくさんあるんです。これはその一つ。皆さんが思っている以上に、古墳はさまざまな場所に点在しているので、ぜひお近くの古墳を調べて足を運んでいただきたいですね。

次に登場するのは、奈良県天理市の黒塚古墳。

22年前、石室の中から邪馬台国の女王・卑弥呼が中国からもらったともいわれる「三角縁神獣鏡」が33枚出土し、日本中の注目を集めた古墳です!
石室の中で、何枚もの鏡が、被葬者を囲むように置かれていたといいます。
番組では、当時の鏡を復元したレプリカによる、まか不思議な現象も再現されます。

松木先生のおすすめポイント

邪馬台国は一体どこにあったのか。そんな大和王権発祥の謎を秘めた古墳ですね。そういう点では、この日本という国の源に関わってくる、非常に興味深い古墳です。とにかく石室のレプリカが非常によくできています。これ以上に、縦穴式石室がどんな構造だったのかを示すものはないのではないでしょうか。

“新しい古墳の楽しみ方”3つ目は、
中に入るとスゴイ古墳

古墳は死者を納める聖なる場所です。
3つ目の切り口は、古墳の中に入り太古の神秘に触れることができる古墳が登場します。

まずは、奈良県明日香村の石舞台古墳。

巨大な石はすべて、1400年前に人の手で積み上げたもの。
番組では、当時どのようにしてこの巨大な古墳が築かれたのかが解き明かされます。

松木先生のおすすめポイント

古墳の持つパワフルな側面を感じようと思えば、絶対ここですね! 古墳を築くために、ものすごい時間と労力が注ぎ込まれています。石舞台古墳は、そんな古墳の背景を知るのに絶好の古墳。古墳に興味を持たれたら、まず行ってほしい場所ですね。

最後は、福岡県桂川町にある王塚古墳。

前方後円墳の内部に入ってみると、実にカラフルな世界が広がっています! 一つ一つを丹念に見ていくと、まるで童話の世界に入り込んだかのようです。

松木先生のおすすめポイント

古墳は、大きさや形だけでなく、内部の文様もバリエーション豊かなんです。ここでは、色彩感覚やデザイン感覚が、非常にエキゾチックなことに驚かれると思います。古墳は我々の祖先が築いたものではありますが、深く知っていくと全くの異世界を見せてくれるんです。

さて、これら6つの魅力ある古墳の中から、出演者たちが選んだ「いちばん行ってみたいと思った古墳」とは? 結果は、ぜひ放送で確かめてください!

「今、古墳の楽しみ方の選択肢がぐんと増えています。ペットの散歩道でもいいし、アートを楽しむために訪れてもいい、皆さんのライフスタイルと興味を持った方法で古墳をとことん楽しんでください」と松木先生。

この番組を参考にしながら、古墳の旅に出かけてみてはいかがでしょうか?


「あなたも絶対行きたくなる!ミステリアス古墳スペシャル」

【放送予定】3月24日(火)[総合]後10:00
※東北地方は3月28日(土)[総合]後1:50から

取り上げた番組はこちらです!

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